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100日後にアメリカでトレランのレースを走るヒツジ【98/100 エントリー編②】

こんにちは,いときちです.
アメリカのトレランのレース,Gorge Waterfallsに出るまであと98日になりました.

今日はエントリー編②ということで,前回に引き続きUltraSignupの使い方について紹介します.


イベントページを見てみよう

今回は例として6月にサンディエゴで開催される100mileレース,San Dieg 100を取り上げてみます.一度エントリーしたのですが,コロナのためレース自体がキャンセルになってしまったという経緯があり,いつか出たいレースの一つです.

UltraSignupの中のSan Diego 100のページ

大きい写真の左上にレース名,開催地,距離カテゴリーが,写真の右側には過去のリザルトへのリンク,スタート時刻,コースレコードが記載されています.なお,写真の下の左側にある"WEBSITE"のボタンを押すと,レースの公式ページに飛べます.レースの詳しい情報は公式ページの方を参照するとよいです.

エントリーしてみよう

さあエントリーしよう,と思ったアナタ.大きい写真の右下にある"Register"のアイコンをクリックしましょう.小さいウインドウが開きますので希望のカテゴリーをクリックします (複数のカテゴリーがある場合はここで選択します).

まだ110人分枠が空いています (24/1/7現在)

するとアカウント作成時に記入した,本人情報を確認するページになりますので内容が正しいことを確認してNextを押します (画像は省略).

次はアンケート画面になります.まずWaiver (ざっくりいうと,レースのルールや潜在的なリスクを十分理解し,もしレース中に何かトラブルがあっても主催者を訴えたりしませんよという主旨の同意書) にサインをします (氏名のイニシャルを入れればOKです).
他にもエントリーするために過去に出たレースの情報やトレイルワークの記録などを要求されるケースがあります.

他にも参加証Tシャツのサイズを聞かれたり

トレイルワークとは?
トレイルを作ったり,整備したりするボランティア活動のことです.
アメリカでは自分たちが使うトレイルを自分たちでメンテナンスする,というコミュニティの文化があり,各地でトレイルワークのボランティアの募集がされています.このコミュニティの精神に則り,一定時間のトレイルワークを行った証明書を提出することが参加条件になっているレースがあります.日本でも一部のレースで導入されていますね.
レースによっては,トレイルワークの代わりにレースのボランティアでもOKとするケースや,事情によりトレイルワークができない場合は代わりに寄付をするケースなど様々な条件があるので公式ページをよく確認しましょう.

アンケートを記入すると最終の確認画面が出てきます.内容に間違いがなければCheckoutを押して支払い画面へ行きましょう.日本のクレジットカードでも大丈夫です.

既にエントリー枠が満員..そんな時はウェイトリスト

エントリー枠が既に満員でも,ウェイトリストを受け付けていることがあります.ウェイトリストとは,キャンセル待ちのリストのことで,エントリー者のうち誰かがキャンセルするとリストの一番上の人から繰り上げエントリーできる,というシステムです.超合理的.

Gorge Waterfallsのページ.Waitlistの募集をしていますが100人くらいいるので多分無理...

以上でエントリーの説明はおしまいです.英語なので若干敷居が高いかもしれませんが,RUNNETとそんなに変わらないので気軽にチャレンジしてみてください.

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