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営業しない営業

「音楽の美は、その一瞬の短さにおいて生命に似ている。」
 三島由紀夫

「営業しない営業」

今日は僕の本職?セールスの話を。


というのも、今年に関しては、
ほぼ自分の目指していたセールスの状況にようやく到達したように思えたからかもしれない。

半年の期間で一年間の目標達成に関する見込みがついたからだ。
(個人の目標で全体の目標のためにこれから専念できる)


一言でいうと、紹介だけで目標を達成すること。

こういうとよくないかもしれないが、
他の人にセールスをしてもらうということだ。

「ピアノを買うなら、この人にお願いするといいよ」
といってもらうことである。


この形だけで目標を達成することを目指してきた。

なぜなら自分一人でセールスをするのに
限界を感じていたからだ。


関東で一番ピアノを販売していた女性に指導していただいて、
セールスの力はとても身についた。

一人で営業していくという意味では、
大きな目標を達成できるという形になっていたと思う。

ただ、当時から役員を目指していた自分にとっては、
ここからどうやれば自分の仕事を増やしていけるか
ということを考えていた。

セールスに全ての時間を取られてしまっては、
それ以外の業務ができない。

それ以外の業務ができなければ、
チームを動かすことやマネジメントなどの業務を行う時間もない。
結果、役員になることなどできない。
そう思っていたからだ。

そこで、考えたのが、自分が売らない営業だ。

そこから少しずつ自分の個性をセールスから
消していくということをした。

そしてようやく自分の目指している成果が出る形となった。


この間に考えていたことは
どうやったらピアノが必要な人を紹介してもらえるか?
ということだけだといっていい。


集客の鉄則として
①どこに自分のお客さんがいるのか?
②自分のお客さんと繋がっている人は誰か?
ということを考えることが必要であるが、
特に②を意識して活動してきたということ。


もしも売上をあげたいというなら、
絶対考えなければいけないことだと思う。


あなたの売上をあげるヒントになればと思う。
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