円谷龍蔵Mk-2

CDプレーヤーを軸としたオーディオで音楽鑑賞しております。 「ブログ書くぞ!」と意気込…

円谷龍蔵Mk-2

CDプレーヤーを軸としたオーディオで音楽鑑賞しております。 「ブログ書くぞ!」と意気込んではおりますが、ゆるりと書いて参りますので、更新の間隔が空くこともございます。 予めご了承くださいませ。

最近の記事

ACアダプターを中継するメガネ型ケーブルの極性

今日は長年悩んでいたCDの1枚。 川井郁子さんの「オーロラ」。 このアルバムが発売されたのは2004年。その頃、何が流行っていたかというと、CCCD(コピーコントロールCD)が流行っていました。 爪で引っ掻いたような、詰まった音にされてしまって、当時の音楽家の方やリスナーは泣かされたと思います。 その渦中でCCCDとして販売され、その後3年程経ってノーマルCDとして再販されました。 CCCD全盛の頃に発売されたCDは何となく精神的に敬遠してしまいましたが、このアルバムは購入し

    • 前に進むための擦り合わせ

      これまでハードな曲を主体に聴いてきました。 「一番オーディオ再生が難しい音楽がハードロック」というHさんの言葉を信じて取り組みました。 昔から好きな音楽ですから、買い直すのもすごく楽しかったです。 しかし、そろそろハードロックから離れていた四半世紀の検証をしていきたいと思うようになりました。 「以前のシステムは・・・」と批判めいたことを言うのは簡単です。 これからもそういう表現が多々あるかもしれません。 けれども前に進むためには「以前のシステムでよく聴いていた音楽」をも避け

      • 長年音楽再生に取り組んできたCD

        こちらのCDはベラボーチェ・シグネチャーというスピーカーのユーザーの方が製造元の神木社を訪れた際、製作者のDr.タン氏から贈られたディスクだそうです。 そのユーザーの方は当時、「神木社のDr.タン氏は何故このCDをくださったのだろう?」と考えたと某オーディオ店のブログに書いてありました。 私はその文に興味を持ち、それと同じ盤を手に入れて音楽再生に長年取り組んできました。 このCDはOBIPマスタリングというリマスターが行われていて、これまでは籠った音が目立ってあまり良いとは思

        • 普通の音を磨いていく

          今から20年程前、「時空を超えた音楽再生」というのが私の中のテーマになりました。 例を挙げますと、古の音楽家の演奏をリスニングルームで眼前に展開させ、演奏家と時間を過ごしその精神を味わうような音楽再生です。 最近までそれを追求してきましたが、そのために機器を改造したりするのに疲れてきました。 そして良いオーディオ店で鳴っているような音を求めて、プロのオーディオガイドのHさんにお世話になるようになりました。 Hさんは「極上の普通の音」を提唱されていまして、WALKMAN A3

        ACアダプターを中継するメガネ型ケーブルの極性

          Instagramでも呟いています

          noteにはあまり気軽に書くことができませんので、日々、起こったことは Instagram にて呟いております。 良かったらご覧ください。 Instagram

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          内部チューニング・改造・アクセサリーの多用に頼り過ぎない

          最近まで、オーディオ機器の性能をより良く発揮するためには内部チューニングや改造も致し方ないと思っていました。 しかし、それは大きな過ちに陥り易くもあります。 その内部チューニングなり改造なりを施す者のレベル次第で、機器の音がメーカー純正の音から大きく変わってしまうからです。 CDプレーヤーを例にします。 PCでオーディオをするというのが今の流行りですが、私の所では一貫して CECのベルトドライブのCDプレーヤーです。 これまでは前機種からお世話になっていたお店のチューニン

          内部チューニング・改造・アクセサリーの多用に頼り過ぎない

          Harbeth HL-P3ESR XDの良いところ②

          さて、先日に引き続いて、Harbeth HL-P3ESR XDの良いところの続編を書いていきます。 4.コンパクトなサイズの密閉型スピーカー。そして低音も出る。 ユニット口径が11cmで前任者NHT SB3よりコンパクトなサイズなのも良かったです。 NHT SB3はメーカー純正のまま使用していた訳ではなく、購入したお店独自のチューニングが施されたもので、スケールの大きい再生が魅力でした。とりわけ古いクラシックやジャズ、ヒーリング音楽が得意な癒し系の音でした。 その反面

          Harbeth HL-P3ESR XDの良いところ②

          Harbeth HL-P3ESR XDの良いところ①

          今日は 私が感じているHarbeth HL-P3ESR XDの良いところについて書いていきます。 ⒈ずっと聴いていられる。聴き疲れしない。 今日も結構な時間、聴けました。 驚くことにクラシックとか刺激的な音があまりしない音源ではなく、ほぼハードロックです。 ⒉ハードロックやヘヴィ・メタルまで含めたオールジャンルに対応している。 ガイド役のBeat&Voiceの堀部さんが仰るには、 「オーディオで一番再生が難しいのはハードロック。ジミー・ペイジやアンガス・ヤング

          Harbeth HL-P3ESR XDの良いところ①

          これからオーディオとCD、音楽などのブログを書いていきます。

          はじめまして。 私にとって生涯のスピーカーになると思われるHarbeth P3ESR XDを入手して3ヶ月程経ちました。 以来、Harbethというメーカーの音楽再生能力に日々、驚いております。 初めのうちはインフラが整っていなかったため、あらゆるCDの音楽を充分には鳴らせてないところもありました。 この度、オーディオアドバイザーのHさんのアドバイスにより、自分自身が誇りと愛情を持てるオーディオに育ったと実感しましたので、ブログを書いていこうと思います。 宜しくお願い致します

          これからオーディオとCD、音楽などのブログを書いていきます。