見出し画像

Harbeth HL-P3ESR XDの良いところ②

さて、先日に引き続いて、Harbeth HL-P3ESR XDの良いところの続編を書いていきます。

4.コンパクトなサイズの密閉型スピーカー。そして低音も出る。
 ユニット口径が11cmで前任者NHT SB3よりコンパクトなサイズなのも良かったです。
 NHT SB3はメーカー純正のまま使用していた訳ではなく、購入したお店独自のチューニングが施されたもので、スケールの大きい再生が魅力でした。とりわけ古いクラシックやジャズ、ヒーリング音楽が得意な癒し系の音でした。
 その反面、もう少し音に切れ味がほしいと感じる面も多くありました。
 
Harbeth HL-P3ESR XDは使い始めた頃は少し低音域に物足りなさを感じたものの、電源タップを買い替え、電源回りを繋ぎ変えた所、パワフルで切れ味もあり、かつ静寂感も兼ね備えた音になりました。

⒌ほぼすべての音楽ソースの音楽性を充分に引き出し、自分に音楽を教えてくれる存在になった。

 インフラ関係をとことん見直した結果、あらゆる音楽の聴きどころ教えてくれるような存在になり、長時間聴いてもいつまでも楽しく聴けるようになりました。
 その楽しさというのは計り知れないものがあり、ヘヴィーメタルの中でも結構ハードな部類の音楽(例 Grave Diggerの1st)からクラシックのいにしえの指揮者(カール・シューリヒトやマタチッチ)や演奏家(ユージン・イザイの1910年代の録音)など幅広く楽しませてくれます。

 ⒍潜在能力が高い。器が大きい。
 最近、特に感じでいますが、潜在能力が高く、器が大きいです。
 従って、何かを改善すると効果がすぐに現れやすい。反応が素晴らしいと思います。
 このスピーカーから学んだことは短期間の中に溢れるほどです。

 書きたいことは山ほどあるのですが、Harbeth HL-P3ESRは言葉では表せないものがあり、結論が乱暴になるかもしれませんが、実際に所有して色々とやってみないことにはその良さが味わえないと思います。
高価なスピーカーですので、私の辿った道とは逆になりますが、先にスピーカーを手に入れてしまって、楽しみながらインフラを導入していくという手段もありかと思います。

私が使用しているアンプはBJ ELECTRICというメーカーのパワーアンプとプリアンプですが、とってもかわいく、コストパフォーマンスに優れたアンプと思います。
アッテネーター付きですから、パワーアンプから先ということも可能です。

私のオーディオをガイドしてくださっているBEAT & VOICEさんのリンク貼っておきます。 (※アフィリエイトではございません。)

Harbeth  HL-P3ESR XD
https://beat-and-voice.com/itembox.php?b=harbeth&c=1690695516

BJ ELECTRIC  アッテネーター付きパワーアンプ
https://beat-and-voice.com/shop.php?a1=&b1=&c1=8&mode=select

オーディオを始めて続けていくためには絶好の機会が必要かと思います。
拙文がその一助になれば幸甚です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?