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進むだけ

失敗したくないとか、間違えたくないとか、
そういう価値で動いていたものがいつの間にか変化した。

どんな選択をしようと明確なゴールが定まってさえすれば、
過程は違えど「結果は一緒」なんだと思える。

選んだルートで自分たちなりに一歩ずつ進んでいく。
その道が楽なコースでも難関コースでも、
道中誤って道を外れようとも、
目指す先が定まっていれば必ずそこへ辿り着ける。

途中失敗したり間違えたと思っても、
立ち上がって進こむとさえ諦めなければ、結果に近づくことはできる。
だからみんなが「途中でやめなければ失敗じゃない」というんだ。

誰だって自分の立ってるところがわからなくなったら怖い。
他人の成功に不安や羨ましさを纏ったり、
他人の失敗に自分の不幸を重ねたりする。

ちょうど今これまで挑戦してきたことが
いろいろとストップしたように見えて一瞬怖くなった。
しかし今は結果は気にせず続けることが求められている気がしてならない。

「自分を信じて進め」ってよく聞く言葉。
当たり前に感じていた言葉ほど、今はぐっと重たい。
登山とも似てる。

おわり

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