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アーチの天井を見ると‥ウズく

こんばんはテンプラです。

最近は、来年から始動する予定の、ある沼を活用した地域づくりに全体計画と周辺の建築デザイン(&リノベーション)のお手伝いをさせていただき、忙しい事もありましてnoteを全く更新しておりません。ので少しずつ始めたいと思っております。とりあえず頭整理の為、短めに。

タイトル通り、アーチが好きで、特に天井にわたるアーチ。自分のデザインにも利用することが多いような気もしますが、そもそもはアイルランドのカフェで見たアーチ天井が気に入り、それからアーチを見ると疼く。。というわけです。

アーチは円、曲線、角が無くシームレス。すなわち永遠につづく無限の時間を表現しているわけです。神と交信する教会にも使われるわけです。神には時間的な概念が無い。(と、いい加減な嘘をつきましたので信じてはダメ)

近年の商業建築では、下地を現して配線むき出し、ペイントで白や黒に仕上げる、もしくはそのまま下地感?をアジにする演出が流行りのですが、アーチ天井も流行ってほしい。メンドくさければ、壁と天井の入隅を少しだけ左官で滑らかにして欲しい。

少しだけでいいから。。

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ミラノ大学だったかな。。

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↑数年前のフォーリサローネ。天井低め。ただアーチで柔らかく天井の圧迫感を逃がしている。


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