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職場のモチベーション向上事例おすすめ3選 ~GOOD ACTION受賞取り組みをご紹介~

こんにちは。GOOD ACTIONnote編集部です。
 
これまでGOOD ACTIONアワードを受賞した70以上の事例には、さまざまな工夫が詰まっています。今回は職場のモチベーション向上に役立つ取り組みをご紹介します。イキイキと働くための参考になれば嬉しいです!
 

職場のモチベーション向上事例おすすめ3選


事例➀:大東自動車株式会社 三重県南部自動車学校「ほめちぎる教習所」

生徒の良いところを見つける教習を実践するため、従業員全員が「ほめる技術」を学んだ。特に注力したのは「ほめ合う研修」。毎日の朝礼で、2人1組になって相手をほめちぎる練習をし、1人を全員でほめる「ほめシャワー」にも日々取り組んだ。
 
【ポイント】
ほめ方を学ぶ一連の活動の中で従業員同士の相互理解が進み、無機質になりがちだった朝礼は笑顔があふれる場となった。また、従業員同士で長所を見つけ合い、「ほめる技術」を共有して高め合う職場へと変化した。


事例②:株式会社京屋染物店「10年年表」

一人ひとりの社員が「10年後にどうなっていたいか」を考え、それぞれの夢や目標を掲げる「10年年表」を作成。自分が実現したいと思うことならテーマは問わず、付箋に個人がやりたい事、目標、アイデアを自由に書き込み、一枚の年表にする。
 
【ポイント】
若手からベテランまで、個々の想いを共有することができ、自分たちは何のために働くのかを、一緒に考えられる組織へと変わった。プライベートなことも含めた個人の目標が、会社の目標へと上手に編集されている。


事例③: 日本郵便株式会社「社員が企画する職業体験イベント」

社員が仕事の意義と誇りを再び見出せるよう、かつて徳島で実施した企画をもとに、子ども向けの郵便局職業体験イベント「みんなの郵便局」を全国各地で開催。2021年6月以降、全国21カ所でイベントを実施した。
 
【ポイント】
通常のルーティン業務にはない企画を自分たちで一から立案しやりきったこと、イベントを楽しんだ参加者からの感謝の声が届いていることなどから、イベントに関わった社員のモチベーションが大幅に向上した。

 
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