姉が見る！弟の高校受験苦戦日誌 #1

こんにちは、初めまして。
7個下の弟と一緒に高校合格を目指す姉であるヤマザキです。

はじめに

最初に申し上げますと、うちの弟は大の勉強嫌いです。この文章が、ネットで検索して出てくるような、いわゆる「頭のいい子向け」の勉強法では通用しなかったり、私の母と同じように子供が勉強をしなくて困り果てているどこかのお母さんの目に止まればいいなと思い、このnoteを書きました。

これから約8ヶ月間、気の向いた時に弟をどうやって高校に合格させるか頭を悩ませている姉として、一緒に頑張る姿を綴っていこうと思います。

現状確認をしてみる

それでは、前置きはここまでにして本題に入りましょう。まず、我が弟の公開できる範囲の現状確認です。

塾で受けている模試の五教科偏差値は、中２の冬時点で40未満。また、中3の前期中間テストも100点換算にして30点台が五教科で3つ。最高得点は60点台でした。内申点は弟が嫌がって見せてくれないので詳しくは知りません。

前置きを読みながら「こんな文章を書くのだから、なんだかんだ頭がいいんでしょ」と思った方もいたかもしれませんが、これで相当ヤバい成績だということが伝わったと思います。

そもそもなんで「姉」が手伝うの？

親ではなく、なぜ「姉」がこんなにも手伝っているのか疑問に思った方もいるでしょう。
答えはシンプルに、弟が合格したら私が嬉しいからです。
今私には少し時間があって、弟を手伝う余裕があります。「ならまあ暇だし、手伝ってやるか！」というブラコン精神で手伝っているという訳です。
それに、私には「弟をしっかり育てる」という責任がありません。親ではないからです。無責任とまではいきませんが、ある程度気楽に、弟と一緒に受験について考えられるちょうどいい存在だと考えています。

まずは最終目標の確認

私がまずやるべきだと考えたのは最終目標の確認です。志望校はどこなのかさえ私は知らなかったのですが、それとなく聞いてみたところ、とある偏差値45～50の高校を目指しているとハッキリ言われました。とりあえずこれで第一関門はクリアです。

読んでくださりありがとうございました！次回は「勉強計画の立て方」について、具体的に考えます。