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姉が見る!弟の受験勉強苦戦日誌 #5

こんにちは。
7個下の弟と一緒に高校合格を目指す姉こと、ヤマザキです。

前回の記事はこちら!

今回のテーマは「勉強計画を立てる〜明日の予定編〜」です。


前回綴った勉強記録に思いのほか手応えがあったので、ステップアップして短期的な計画を立てないか提案してみることにしました。
記録をつけ終わったあと、普段とは+‪αでこんな感じに聞いてみます。

「そういえば、なんか部活とか明日の予定ある?少しは勉強出来そう?」

それに対して弟は、

「明日は部活行くから、夜ちょっとだけやるわ」

と言いました。誰だって記録をつけたら「進捗ゼロ」は書きたくないでしょう。その心理を突いていきます。

「なら明日の予定のところに部活って書いておきな〜勉強何時くらいからやる?」

と言って、サラッと「明日の計画」をここで立てるのです。

1週間、ひと月、1年……見通しを持った長い計画は立てられなくても、明日の部活の有無と下校時間くらい見れば分かります。
それを元に何時くらいから勉強できそうか、5秒でもいいので考えてもらう作戦です。
明日の予定を前日の夜に書く。つまりある種の約束をさせることで「達成しなきゃ」と思わせます。

そして、次の日。
約束した時間に「昨日決めた時間だけどやる?」と聞いてみました。
その時はすぐにやりたくなかったようで「後で」とぶっきらぼうに言われましたが、
「じゃあ何時くらいにやるー?」とそれとなく聞くと「21時からやる」と言って、そのあと「一緒にやろう」と声をかけたら教科書を開きました。

その後、数日続けてみて「やる気出ないわ〜」と弟が言う日もありましたが「じゃあ今日はやめとく?」と言うと、記録を途絶えさせたくないのか「やっぱ30分だけやるわ」となんだかんだ、ダルそうにYouTubeを見ながら勉強に手をつけ始めます。

姉としてはスマホを見ずに集中して勉強して欲しいところですが、まずは継続から、色々言いたいのをグッとこらえて「やるじゃん」と言いつつ見守る日々です。

これはどこかのサイトで見た受け売りですが、勉強に関わらず何事も、継続→量→質の順番で意識していくそうです。

うちの弟はそのはじめの一歩である「継続」を意識するフェーズにいるので、一緒に悩みながら残りの8ヶ月、気張っていこうと思っています。

次回は頭の痛くなる話題である「三者面談」について考えます。

読んでくださりありがとうございました!

ヤマザキ

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