【開戦①】戦国七雄による麺類戦争
①燕:北海道地方 代表 【味噌ラーメン】
屋号:『ミソラーメンノ神』
店長 : 木邑 旭
(オーナー) (きむら あきら:♂)
副店長 : 木邑 恵美
(きむら めぐみ:♀)
チーフ : マイケル 勝人
(まいける まさと:♂)
【代表参加者の性格】
・店長(オーナー):木邑 旭(きむら あきら:♂)
苦労人。祖父の代から続く、素朴だが力強い
店の味を守り続ける。斉:東北地方が醤油ラーメンで
北海道に鳴り物入りで乗り込んで来た際、洗練された
味に全く歯が立たず、一度、倒産。幸いにも、親族に
資産家が多く、順調に経営を再建中。
木邑 旭 :「良いスタッフが欲しいんだけど、
(オーナー) なかなか集まらないなぁ。。」
人事部長の東氏 :「そりゃそうですよ!カネの
切れ目が縁(燕)の切れ目。。
ちなみに、オーナー、私の給料を
ドカンと上げてみませんか!?」
木邑 旭 :「うぅーん。。」
・副店長:木邑 恵美(きむら めぐみ:♀)
店長(オーナー):木邑旭の娘。苦労人だった父に
「子供には苦労させたくない」と、甘やかされワガママ
放題に育つ。だが、根性は腐ってなく、反省後の修正力
は中々のモノ。
・チーフ:マイケル 勝人(まいける まさと:♂)
伝説の料理人。日本トップクラスの腕前を持つ。
欧米で料理の武者修行経験あり。性格は、義理人情に
厚く、非の打ちどころなし。しかし、その性格が裏読み
邪推され、有名飲食店を渡り歩く不遇の日々を過ごす。
今回、人事部長の東さんが出した好待遇の求人情報に
飛びつき、実技面接で、オーナー木邑から抜群の
腕前を評価され、いきなりの番頭:チーフ職。
果たして活躍やいかに!?
✳︎普段は寡黙なマイケル氏ですが、酔ってカラオケ
ボックスに行くとマイクを離しません♪
【味】
味噌ラーメンの具材は、大自然で採れた
コーン・ホタテ・北海道産バターが中心。
新鮮素材を重視した、変に味付けされていない素朴な
味噌ラーメンが売り。屋号『神』の名に相応しい、
正統派味噌ラーメン。
✳︎オーナー 曰く、一度、倒産した頃は、老舗の人気店
という暖簾(のれん)の上で、胡坐(あぐら)を
かき、何の経営努力もせず、徐々に道民の信頼を
失っていったそうです。
【サイドメニュー】
仕入れを抑えており充実しているとは言えない。
少数精鋭のメニューだが、顧客の満足度は高い。
【接客・マナー】
ミソラーメンノ神、最大のセールスポイントは、
料理ではなく、
接遇の現人神:平林先生がタップするレベルの
『接遇』にある
という客もいるほど接客・マナーに定評がある。
何度来店しても素晴らしい接客サービスに
リピート客が止まらない。。
【外観・設備投資】
倒産後に再建の際、外観をリニューアルし、業務用の
調理器具で時代に合わないモノは、大幅に刷新した。
【立地】
賃料の低い郊外でファミリー層を主に営業している。
【回転率】
ファミリー層に合わせるため、回転率は気にしない。
【従業員士気】
道内トップクラスの高賃金と噂される。売上予算を
達成すれば、アルバイトにも給金される独自の人事
給与システムを持つ。
【社風】
オーナーは、人材を費用と考えず、『人財』という
資産と考える。
コスト管理を徹底し、浮いた費用は従業員に還元する
方針。管理を徹底すれば、社内はギスギスした感じに
なりがちだが、店の皆は、ゲーム感覚で楽しみながら
コスト管理を行っている。
社風の源泉は、苦労人:木邑の人柄である。
②斉:東北地方 代表
【醤油ラーメン・冷麺】
屋号:『煮干しラーメン「二代目:太公望」』
店長 : 菅田 智美
(オーナー) (かんだ ともみ:♀)
副店長 : 菅田 征平
(かんだ しょうへい:♂)
チーフ : 吉良 弥助
(きら やすけ:♂)
【代表参加者の性格】
・店長(オーナー):菅田 智美(かんだ ともみ:♀)
初代:太公望の娘。父の死後、国税専門官を退官し、
店を引き継ぐ。夫:征平の支えもあり、関東以北で、
この店の味を超える醤油ラーメンは無いと言われるまで
に成長させる。
裏方として、店を支えているため、本店から離れず、
副店長とチーフが『ラーメンエキスポランド』に参加
する。
・副店長:菅田 征平:(かんだ しょうへい:♂)
初代の婿養子。関東のラーメン店で下積み経験あり。
義理の息子として、店を引き継ぐ。東北ナンバーワンの
ラーメン職人。関東以北で、この店を超える醤油
ラーメンは無いと言われるまでに成長させたのは、
征平の腕と妻の財務管理の賜物。
・チーフ:吉良 弥助(きら やすけ:♂)
新進気鋭の青年。読書家で孫子の兵法書を愛読し、
日々、ラーメン経営に兵法を活かそうと努力している。
【味】
東北地方は、首都圏と近いため、料理人のレベルが
極めて高い地域である。また、温暖湿潤気候の北限
であり、鮮度の良い食材が無数にある。
これからの地域性を持つ『二代目:太公望』の味は、
必然的に最上級となる。
【サイドメニュー】
とにかく食材の宝庫のため、食べ物に困らない。
夏場には限定メニューの『冷麺』が登場。
サイドメニューの充実度は、参加店トップクラス。
【接客・マナー】
『二代目:太公望』は、日本屈指の名店であり、
オーバーツーリズムの状態にあり、地元近隣から
多くの苦情が出ている現状である。
そのため、愛想の良い接客はできず、いかに効率良く
来店客を捌(さば)くか、という接客態度である。
食事中の方がいる隣で、堂々と掃除する残念な従業員も
存在する。
【外観・設備投資】
見た目や調理器具に投資しなくても、客も従業員も
付いて来るので、旧式の外観・設備である。
【立地】
東北各県の都市部で営業している。
【回転率】
行列の絶えない人気店。そのため、長居すると退店を
促される。営業時間中は、ずっと回転している。
【従業員士気】
資金は潤沢にあり、高賃金。ただし、人気店のため、
ずっと接客と料理をしている感覚になる。お金のためと
割り切った従業員が多い。
【社風】
食材と料理人に恵まれ、東北地方では盤石の基盤。
経営人は、北海道と首都圏へ営業範囲を拡大中である。
近隣地元からオーバーツーリズムの苦情が来ても、
動じない図太さがある。
お志は、有り難く拝受いたします。四国で遍路をしていた時、有形無形の『お接待』を受けた御恩は、生涯忘れていません。皆様からサポートしていただける人物を目指します!