見出し画像

夢を叶える”自己マネジメント型手帳術”目標の設定方法


この記事では、目標の設定方法についてご紹介します。

目標設定の前提

まずは、前提となる考え方です。
1.目標と計画の立て方に絶対解はない
2.納得解であれば、つくることができる

人類共通の目標設定方法はありません。人それぞれ、考え方も違いますし、ライフスタイルも違います。目指す、将来ありたい姿も違います。
また、人それぞれであっても
「この方法で常に目標と計画を立てれば間違いなく、確実に目標を達成していける」
という方法もないと思います。

「この立て方であっているかな」「この計画で目標達成できるかな」と不安で悩むより、「ひとまず、これでスタートしよう」と納得して行動に移すほうが良いです。
目標があるなら、計画を立て、行動→振り返り→改善を繰り返したほうがいち早く目標を達成できます。

目標とは?計画とは?

目標とは、
目的地(目標達成地点)にたどり着くための、あるいは目標達成に向かう道から外れないための目印
です。目標というのは目指す姿にたどり着くための道標です。

計画とは、
目標達成のための行動内容スケジュールを定めたもの
です。
ビジョンの1年後に「体重-5kgを目指し、体型をキープする」とあれば、
12月までに体重-5kgに成功する=年間目標

7月〜9月の3ヶ月で-3kgに成功する(=3ヶ月計画)
10月〜12月の3ヶ月で-2kgに成功し、体重をキープする(=3ヶ月計画)
次は7月末までに-1kg、8月末までに-1kg・・・・というように期間を細かくしながら年間目標の達成に向けた計画を立てていきます。

目標設定のコツ

ずばり、目標はSMARTに設定するというのがコツです。

S・・・Specific 具体的である
M・・・Measurable 計測可能である
A・・・Achievable 達成可能である
R・・・Relevant (ビジョン=将来ありたい姿と)関連性がある
T・・・Timely 時間軸がある

例えば、ビジョンの1年後に「子供の行事にすべて参加」とあるとします。これを目標にすると、「6月の運動会に参加する」「9月の文化祭に出かける」などとなります。
「子供の行事にすべて参加」だけではそれはスローガンのようなもの。
「◯月に〜」「◯月に〜」とより具体的な目標に落とし込みます。
そうすると今度は、1つ目の目標のためにはどのような行動が必要かと、計画を立て、実際に行動します。

目標は必ず達成しなければならないわけではありません。
立てた計画も必ず行動に移さなければならないわけではありません。
目標を立てた、そのための行動計画も立てた・・・だけでは絵に描いた餅になりますが、
目標を立てた、そのための行動計画も立てた、実際に行動した・・・のであれば、将来ありたい姿の実現に向けて一歩前進したことになります。

ぜひ、目標設定と達成のための行動計画を立てて、行動してみてください。日々の充実度が変わりますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?