You Only Live Once!
トモノカイのEDUBALチームでインターンを始めてからもうすぐ一年が経ちます。入社してから今日まで本当にあっという間でした。
「年をとるにつれて時間が経つのが早く感じるため、20歳が人生の半分と捉えることができる」という話をみなさんは知っていますか?
この考えは19世紀のフランスの哲学者、ポール・ジャネが発案したもので、「ジャネーの法則」に基づいています。
この法則は、人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例するというものです。つまり、歳を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じるのです。
実際、21歳の私はインターンに部活、そして学校と充実した日々を送っているはずなのに昔よりも全てが一瞬に感じてしまいます。
雑談はさておき、本題に入ります。
今回立てた目標の背景
今回、トモノカイでの最終目標を考えるにあたって、今までのインターン経験を振り返ってみましたが、正直具体的なエピソードを思い浮かべるとなると結構難しいことに気がつきました。
この1年間、色々学んだはずだし、成長しているのは分かるけど、全て一瞬で過ぎてしまい、何を学んでどう成長したのかを具体化してみようとすると難しい…というのが今の私です。
これは、インターンだけではなく、学校や部活動でも同じことが言えます。
だけど悔しい!
私の好きな言葉でYOLO(You Only Live Onceの略語)がありますが、この言葉にもあるように私の人生は一回切りです。そう考えると、一回きりしかない今の大学生活がこんなに一瞬で過ぎ去ってしまい、振り返ると表面的な記憶でしか残っていないのは正直とても悔しいです。
おそらく、原因と改善策は沢山あると思いますが、その中でも個人的に一番大事だと思うのが、
目的を意識して、目的達成までの過程で必要だと思った情報は全て記録すること!です。
トモノカイのインターンでは特に、新しく学ぶことや経験することが沢山あるので、上記に挙げた目標を達成しやすい環境にあることは間違いありません。なので、この目標に全力で向かっていきたいと思います。
では具体的に目的を意識すること、そして記録することは、どのように行なっていくべきでしょうか。
目的を意識する
これはよくEDUBALチームのみんなにもよく指摘されることです。(汗)
私は今まで「とりあえずやってみる」という精神で色々な物事に取り組んできました。そして、周りのみんなが助けてくれたこともあり、何でも「どうにかなる」と思ってきました。しかし、インターンでは一人一人の責任がとても重く、「どうにかなる」という直感だけではリスクが大き過ぎます。そのため、どんな判断や作業でも「目的意識」が何よりも大事だということを学びました。
しかし、そもそもどうやって目的って考えればいいの?というところからスタートした私。春に、キックオフのような形で合宿があり、そこで合宿の企画・進行を同期の小林さんとしました。私たちは合宿の目的を考えるにあたって、まず全体的に成し遂げたい目標という大きい像を考え、その後にタスクを細分化をすることでより一つ一つの目的を明確化させました。この順序で考えると、とても頭が整理されました!笑 トモノカイのインターンを通して目的意識を常に出来る人間になりたいです。
記録する
これは正直私のめんどくさがり屋なところが原因なのは明確です。
しかし、記録をしてこなかったがために今までの経験や知識が感覚だけで身についてしまい、言語化するのがとても難しいという残念なことが起こっているのが今の私です。涙 多分、毎日が一瞬で過ぎ去っているように感じるのも、言語化して記録に残すというプロセスを行なっていないからなのではと思います。しかし全部を記録するのは正直大変です。そのため、一つ目の「目的を意識する」ことで、目的に必要な情報は全て記録するというスタンスでやっていきたいです。
最後に
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます!(感激)
タイトルにつけた、「You Only Live Once!」の背景には、今まで一瞬のように過ぎ去った日々を取り戻す勢いで、一回切りしかない私の人生を全力で生きるために、今回立てたトモノカイの最終目標を全うするぞ!という意味が込められています。笑 これからもどうぞよろしくお願いします。