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他人に任せない人生

「鬼滅の刃」の刀鍛冶編がスタートしたので
前回の記事、
「鬼滅の刃胡蝶しのぶに学ぶコーチング」
に続いてまたまた鬼滅の刃ネタ。


「鬼滅の刃」1巻。
炭治郎が雪の中、冨岡義勇に遭遇するシーン。

「鬼滅の刃」1巻=©吾峠呼世晴/集英社

「生殺与奪の権を他人に握らせるな‼︎」

「鬼滅の刃」の1話を見たときに
衝撃的だったのを覚えています。


私たちの生活にあてはめてみると
他人任せになっていることが
以外に多いことに気づきます。

特に子どものこと。

学校の先生任せだったり、
習い事任せだったり、
塾任せだったり。

学校の勉強は、学校の先生にお任せして
家では予習、復習、テストの見直しをするのは
義務教育では必要なことだと思います。

習い事では、その道のプロにお任せして
書道だったり、体操だったり、
習い事の基礎を学んでいく。

ただ、塾だけは、学校や習い事と違って
その先の進路に大きく影響するので
塾任せ。というわけにはいかないと思います。

もちろん、お金を払って
それに対する成果を出すのが塾だと思うので
希望の進路により近づくために
ノウハウを知る塾にお任せする部分は
多少あってもいいと思います。

ただし、
どんな学校が子どもに向いているのか、
その先にどんな進路がある学校なのか、
進学先として相応しい学校なのか、
すべて塾任せにせず、
親子で、家族で話し合って
納得のいく進学先を自分で選択することも
必要だと思います。


何事もそうだと思いますが、
自分で納得してやりきったなら、
自ずと結果はついてくると思います。

もし、結果が伴わなかったとしても
「やりきった」と思えることが
大切だと思います。

塾任せ、塾講師のいいなりになって
自分で考えることなく過ごしてしまうと
結果が見えず不安になったり、
結果をなかなか受け入れられなかったり、
特に経済的にいろいろ負担する親にとっては
「あんなにお金をかけたのに」と
後悔が先にたってしまうこともあるかもしれません。


人生の選択を迫られたときに
どんな選択をして
他人に任せるところと
他人に任せず、
自ら切り拓くところを判断して
その人にとって豊かな人生に近づけたら
それこそがHappy、
幸せな人生といえるのではないでしょうか?








【最後まで読んでいただきありがとうございました】

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