華のある人

道を歩いている時、思わず目で追ってしまう人。
私は、そんな人間でありたい。

「華を持とうよ。」
最近、部下に言った言葉です。

自己肯定感が低い子にポジティブになって欲しいなら最初にこんな質問をしてください。

(質問)
自分の良いところを言ってごらん。
自分の悪いところを言ってごらん。
今、どっちの方が早く答えが浮かんできた？

自己肯定感の低い人は、大抵悪いところの方が早く浮かびます。
それは、人間の構造上ネガティブに敏感なため仕方がないこと。
でも、悪いところばかり探すのが上手くなっていけば、自己肯定感は上がらない。

大事なのは、自分の華が枯れてしまっていることを認識させる。
そこからがスタートです。

そして、華を咲かすには、水と太陽が必要です。
水をあげられるのは、自分自身です。

自分自身を認めてあげること。
小さなことでも褒めてあげること。
自分の良いところを沢山言えるようにしてあげること。

自分は最大の敵であるというが、最大の味方でもある。

1日の終わりに、自分自身を抱きしめてあげなさい。
それほどに自分を愛しなさい。

そうすれば、自然と君の周りには人が集まり、自分だけでなく周りの人が水をあげていってくれるから。

誰しもが美しい種を持っている。
それを枯らすか、咲かすかはあなた次第。

今日も華を持って街を歩こう。