なぜ統失 第7部「現代デイケア編」(58)統合失調症とヨガ(柔軟体操)
前回の続き⬇️
統合失調症になり、
抗精神薬を服用し始めると、
どうしても気力と感情が失われてしまうので、
結果的に活動量が減り、
運動をしなくなる事で、
身体のバランス感覚が悪くなり、
怪我をし易くなる傾向があると思います。
身体の柔軟性も次第に失われ、
前屈みの歩き方になってる患者さんが居ます。
僕も、この病気になってしまってから、
猫背になってしまいました。
何度も言いますが、
猫好きだから猫背になった訳じゃ無いですからね!!
今回は僕のなりの、
身体のバランス感覚と柔軟性の対処法。
ヨガとストレッチを紹介したいと思います。
ヨガとストレッチ、
同じ様なものだと思ってる方がいるんじゃ無いかと思いますが、
違いは意識の使い方に有ります。
ヨガは、これでもかってくらい呼吸にこだわります。
難しいポーズを取ることで、
全身の隅々まで意識を張り巡らせる事になります。
普段でも、身体の隅々まで意識を行き渡らせる癖がつくと、
意識の使い方が上手くなるので、
周りにも気を配れる様になります。
辺りに気を配れる様になるので、
その辺の電柱や看板におでこをぶつけたり、
小さな段差で躓いてコケる様な、
ドジをする事も少なくなる筈です。
身体が柔らかくなるので、
万が一転んでも、あまり大きな怪我はし難くなるんじないかと思います。
背筋を伸ばすポーズが多いので、
姿勢も良くなります。
※僕はこれで猫背が治りました。
精神科の先生がこれを読んだら、
ヨガはやるなと反対すると思いますが、
ヨガには、
やる気と思考力の源、
ドーパミンを過剰に生成する効果があります。
ヨガをやると気持ちが良くなるのは、
ドーパミンが沢山出るからだと思います。
ヨガの修行がさらに進むと、
自己で強烈な変性意識を生成出来る様になります。
強烈な変性意識は洗脳に使えます。
オウム真理教が、
修行でヨガをやってたのはこれが目的です。
(詳しい事を知りたい方は、是非、苫米地博士の本や教材を買って勉強して下さい😄)
※サムネの画像は、フォートトークの機能「イマジンアート」で生成しました。
次回へ続く⬇️
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