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28歩 花粉症には厳しい世界


辛いです、花粉症。
もう今日はとくに酷いです。熱っぽくて、扁桃腺あたりの違和感、喉の痛み、目も顔も痒くて、化粧をすぐ落としてしまいたい。

私は小学生のときからアレルギー性鼻炎、結膜炎なので、花粉症とは長い付き合いです。(全然うれしくない)
ハウスダストアレルギーもあるので、花粉の少ない冬も大掃除とかでくしゃみを連発しています。



花粉の飛散予想って「例年の〇〇倍」って報じられている気がしませんか。
比較してる「例年」っていつだよ!、どんどん増えるじゃないか!、と悪態をつきたくなります。




花粉の飛散量に比例してか、花粉症患者も年々増えているようですね。30年前に比べて5倍、なかなかの数字です。
花粉症の市場規模もこれに比例して伸びているのでしょうか。やはり気になるのはお金や経済に繋がるところ…。


 日本での花粉症の原因は圧倒的にスギ花粉由来とのこと。 杉は日本の固有種ですが、スギ花粉症は中国にもあるらしいです。
またヨーロッパ諸国ではイネ科花粉症、アメリカではブタクサ花粉症が多い。国によって違うんですね。
(ちなみに私は3つとも反応します。さいあく!)


そして、なんと花粉症の心配がほぼ無い国もあるという、羨ましい情報も知りました。
韓国、東南アジア(マレーシア)、ハワイ、グアム、日本だと杉やヒノキが少ない沖縄も花粉症の方が少ないようです。韓国の森林は松が多いため、花粉症患者は少ない。松の木は花粉は飛ぶけど、花粉症の原因にはならないんですよね。同じ針葉樹なのに不思議。


そして、韓国以外は温暖な気候の地域。今年の年始は沖縄に行きましたが、確かに生えている木々が本州とはまったく違いました。


海もキレイだし、ご飯も美味しかったし
この先もっと花粉症がひどくなったら
沖縄に移住もあり、かも?


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