伯耆大山登頂
8時半頃出発。
夏山登山口に向かう。
大山が綺麗。
凄く良い天気。
めちゃ暑い。
あそこまで登るのか。
とてつもなく遠く感じる。
階段がずっと続く。
えっちらおっちらと登る。
子ども連れの家族。
子どもは元気良く登って行く。
私も遠い昔はそんなだった。
途中、何度も休憩。
白く目が霞んで見えるので、そこまで疲れたのかと驚いていたら、子どもさんが「なんか白い〜。何で〜。」って騒いでいたので、私だけじゃないんだと安心する。
地熱と暑さで地面から水蒸気が出ていたからみたい。
だいぶ登った。
景色が綺麗。
また、えっちらおっちらと登る。
6合目の避難小屋に到着しても、日陰がないのでゆっくりできず。
自撮り棒を持ってきたのに、写真を撮る気力なし。
ちょっと上がった所で長く休憩。
日傘が必要だった。
また水分の持参を失敗してしまった。
石鎚山の時は途中にトイレと自動販売機があったから、リゾート地っぽい大山にもあるだろうと勝手に思い込んでいた。
事前の下調べがなってなかった。
2.5Lは必要だった。
大失敗。
ヤバいな、急いで上がるか、どうしようかと考えていたら、龍雲を見る✨
頑張って登ろうと思い直す。
雲が立ち上ってくる。
後少しっぽい。
暑いけど、なんて爽やかな景色なんだ。
空が近い。
あと少し❗️
本当にお花畑なんだなぁ🩷
美し過ぎる✨
美しすぎて、写真を撮りまくる✨
売店で飲み物を買いまくる。
そして、一気飲み❗️
ホテル大山しろがねのお弁当をパクつく。
暑いけど、せっかくなので山頂に長居する。
しばらく寝転がる。
やっぱ日傘を持参すべきだったと学んだ。
悩んだ末、夏山登山口ではなく、予定通り(登山届通り)、行者登山口へ向かう。
疲労困憊してるので、登ってきた道の方がいいかとも思ったけど。
膝が笑いまくる。
転倒に注意しながら下山。
熊が出そうな雰囲気を醸し出しているので、大きな独り言を言いながら。
大山行者谷に出る。
渡った所の日陰でしばらく休憩。
下山中、途中で何度か人の話し声がしたように思ったが、誰もこっちに下山して来ない。
すると、「おーい、おーい、おーい」とおじさんの声。
山で「おーい」とは普通言わない。
白山でも同じことがあったな。
しばらく動かず様子を見る。
怪奇現象か?
はたまた、親熊が子熊を呼ぶ声か?
ただひたすら行者登山口へ向かった。
途中、無心になってたみたいで、気がついたら行者登山口に居た。
ホテルに戻って、温泉に入って、mont-bellフレンドマーケットへ。
念願のビール✨
最近、飲んでなかったから格別✨
伯耆大山、素晴らしい山でした✨