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女子日本代表バスケットボールvsニュージーランドgame2

日本国内戦ラストマッチのニュージーランド戦game2についてまとめます。

最終スコアは92-50で勝利。
この結果で強化試合は6連勝。

ニュージーランドは若手の選手でチームを編成していて、チーム力などを考えても日本はマストで勝利することが大前提だったと思われます。

game2は前回と比較して3ポイントの確率に苦戦していた印象。
現にチーム全体の成功率も低く、林選手と山本選手は特にタッチが
悪かったです。

選手達もインタビューで話していましたが「3ポイントが決まらなければ勝てない」

まさにその通りで女子日本代表は走って3ポイントを決めて勝つを
掲げています。

今回のニュージーランド戦はシュートが決まらない時間帯があっても
強固なディフェンスで相手を守ることで流れを引き寄せて勝てました。

しかし、パリで対戦する相手はニュージーランドよりも格上で何よりも
高さの面でアドバンテージを取られるのは確実でしょう。

日本のディフェンスのレベルは間違いなく世界に通用すると思います。

そこに3ポイントなどオフェンスも上手く機能することが必要になります。

メダル獲得のチャンスは確実にあります。

あと2試合の強化試合でシューター軍団のシュートタッチが戻ることに期待したいです。

game2の勝利は高田選手の活躍があってこそでした。

3ポイントを高確率で決めていましたし、インサイドでの存在感、ドライブ、カットイン全てのプレーを高いレベルで実行していてまさに
MVPに相応しい活躍でした。

山本麻衣選手もgame1で見られた3ポイントが決まらない中で、
ドライブやリバウンドからのティップインで得点を重ねていました。

林キャプテンもここ2試合は完全にシュートタッチを失っていましたが、ディフェンスのハッスルや運動量でチームに貢献しています。

女子日本代表はベンチから出場する選手もスタートメンバーに
匹敵する力がある為、誰が出場してもディフェンス力は
落ちないですし、オフェンス力も補えることが最大の強みだと
感じます。

赤穂選手、本橋選手、エブリン選手、町田選手、宮崎選手、東藤選手など東京オリンピックでメダルを獲得した選手がベンチから登場するのは
贅沢な布陣。

経験もあるので本当にパリオリンピックの女子日本代表メンバーは
過去最強なのではないでしょうか。

山本麻衣選手も東京オリンピックの時はメンバーではありませんでしたが、3x3での代表で活躍していました。

東京オリンピックの感動をパリオリンピックでも見せてくれることに
期待したいです。

目指せ金メダル!

ありがとうございました。

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