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36 冬でも元気な地域猫

この間まで確かに夏で、息子の中学受験塾では
「この夏どれだけ頑張るかだ!」みたいな感じで
あれができてないだの、もっと頑張れだの

それが四年生からずっと続いていて、
勉強よりも先生の態度や言葉に悩まされた時期もあり
だけども
先生また言ってるわ 
と、言葉も受け流せるようになってきたこの頃


リラックスおとうさん猫

出願や入試が始まってる学校もあり、めっきり入試モードで
先生は前みたいにキツイことは言わなくなり
宿題が提出できてなくても良し。

受かるための勉強をしてください

に変わった。

親からすれば、長い人生の一部でしかない中学受験。
別にどうなってもいい。
そりゃ第一志望に受かって笑顔を見たい。
だけども、この3年間の頑張りでたくさんの成長を感じたから。

けれど子供にとっては、一生に一度しかチャンスはない中学受験。
3年間の頑張りがたった一回のテストで決まってしまう。

計り知れない不安とストレス、時間がどんどん過ぎてゆく。

一生懸命で真面目な子

どうか不安に打ち勝って前に進んでほしい。



甘えるおとうさん猫


入試が近づくということは、おとうさん猫と暮らす日が近づいていると言うことだ。

三週間に一度のフロントラインを続け、昼はベランダで日向ぼっこ、夜になると布団で寝る。


先に寝るね


もちろん毎日じゃない。その日の気分で寒い夜にわざわざ出かけて昼まで帰ってこない時もある。

ここは優しい方が多いから、いろんな家でアイドルなんだろう。

家猫にするより地域猫でいたほうが自由だし幸せかもしれないけど。

歯も悪い、よく怪我をする
おじさんだし運動神経は悪い
どんどん歳をとるんだ。

もうそろそろ、家で過ごそうね


ずっと大切にしたい



一緒に暮らそうね、おとちゃん。


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