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謙虚さで世界観は広がる

「若い間に色んな事を経験した方がいい」

若い頃によく言われたものですが、
若く無い今もそう思いますね (笑)


何かにチャレンジすると、上には上が居て、
「俺はそこまで頑張れ無いわ」って、
その道の凄さ、素晴らしさを感じる事が出来るんですね


経験した事が無い事でさえ、その道の人にナチュラルに謙虚になれる。

「裸の王様」になる事を避けられるんですね 


「社長は凄いですね!」

「あなたのお陰です」


そんな言葉を真に受けるんじゃなくて、
薄っぺらい言葉か本物か見分けが出来るようになるんですね(笑)

どんな凄い実績を作った人でも謙虚さが無くなると、
薄っぺらい言葉か本物か分からずに「裸の王様」状態になって
道を誤ってしまう

奨励会の棋士、上場まで行った社長、ミュージシャン、野球選手など、
その道では終わってしまった方達を沢山見て来ました

素晴らしい才能と努力を積み重ね、
素晴らしい実績を積み上げて来たのに、
謙虚さを失う。

祇園の飲み屋なんかでも、バカな議員を何人も見て来ました


ホステスさんは愛想使っても、
節操の無い横暴な態度に腹では軽蔑している事を知らずに(笑)


謙虚に、人に接し、人を上げるから、
素晴らしい職についたのに、そこから裸の王様になってしまったんですね


自分は25歳からビジネスを始めたのですが
あるところから不自然な持ち上げ方をされる事に気付き始め、
自分の弱さ、愚かさを十分知っているので、
40代の時にスタッフに自分を社長と呼ぶ事を禁止しました


変なモテ方したり、最初から下出に出られるのに違和感を感じたからです

特にお客様がおられる時に、
お客様のリラックス感が軽減されるように感じたのです


社長なんか誰でもいい。
大切な事はお客様のリラックスだと思ったのです。


京都一、行列が並ぶ店を作ってやる

日本のカジュアルファッションを変えてやる

河原町にビルを持つ


そんな野望がありましたから、
自分もスタッフも鼓舞し、自信満々だったのですが、
その一方で、仕事と同じくらいの勢いで趣味でやっていた
空手、将棋、野球などの達人が自分に謙虚さを教えてくれました


謙虚って、

学ぶ気が無くなった時点で失せる怖い心持ちですね


逆に、学ぶ気が無くなると
謙虚さでは無く、臆病な捉え方になるように感じて来ました


臆病な捉え方では幸運の神様は守ってくれませんね(笑)


今、20代の若者の約半数に恋人がいない
また、一度も恋愛経験が無いと聞いています

なのに出会い系サイトは無数にある(笑)

ここから読み取れるのは、
本音では欲しいと言う事です。


当たり前です。

今の自分でさえそうだから (笑)


そんな若者の為にパーティーや恋活イベントも沢山やって来ました

ただ、自分から見て、
女性に臆病に接しようとする男が多いように思います


そして、
女性達にはこっそり、臆病に接してくる男とだけは一緒になるな!
と言って来ました(笑)


と言うのは、
そういう男ほど、横暴になる光景を見て来たからです

さっき言った棋士崩れや議員ですね(笑)


謙虚さには強さと優しさが必要な事。

多くの女性は知っている

これを知らない男では口説けない (笑)


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