ベラルーシ生活#96 W杯 VSスペイン

こんにちは
いやー昨日の夜は凄かったですね。奇跡をこんな短期間で2回も見れるとは思いませんでした。
おかげさまで今朝起きたらまた熱が38度まで上がりました。
どんだけ興奮したんだよって感じですね笑笑

それでは振り返っていきましょう
開始10分は前からプレッシャーかけて5−4−1でブロックを作りながらうまく中央を固めて守っていましたね。
しかし12分に一瞬の隙をつかれ失点。ほんと一瞬でしたね。うまくサイドを揺さぶられて最後はドンピシャクロスにモラタの一撃。
すると流れは完全にスペインペース。日本も頑張ってプレッシャーをかけますが、後ろに重心を置いているのでなかなか前にプレッシャーをかけてもうまくハマらない場合がほとんど。たまに田中がフォワードの位置まで上がって4−4−2のような形で守備している場面がありましたがそれだと相手のセンターバックに2枚でプレッシャーかけられるのでいい感じと思いましたが、それを続けませんでしたね。
35分あたりでは日本がボールを持てるシーンもあり、昨日はとにかく谷口が効いていましたね。守備でもガッツリいけるし、さすがフロンターレでやってるだけあってボールを繋ぐのが上手い。縦パスもビビらず入れられるし周りとのコンビネーションも良かった。初のW杯出場とは思えないほどのパフォーマンスでしたね。
前半なんとか0−1で耐えて勝負の後半へ

0−1の展開だったので後半頭から三笘と堂安入れてきましたね。
後半始まるや否や、前からの鬼プレッシャー。前半とはまるでチームが違う。
やはりたった15分のミーティングでここまで共通理解を持って体現できるのはさすが日本の代表だし、普段レベルの高いところでやっているんだなと言うのが見れた瞬間だった。
堂安のシュートももちろん完璧だったがその前のボールを取りに行くプレッシャーの掛け方は圧巻。迫力があった。
2点目に関してはもう気合と執念が生んだゴールですよね。
VARに救われたかもしれないが、ゴールはゴール。サッカーって生き物だから流れとか運って本当にあるんですよね。あの堂安のシュートだっていつもの堂安だったら絶対ふかしてたし、2点目の三笘の折り返しのところもボールが出ている判定になってたかもしれない。たまたま昨日がそういう日だったのかもしれないが、いかにそう言う実力以外のところで運を味方につけるのかも重要になってくる。
もちろんそれなりの実力があって、その上にプラスでそう言う要素が加算されると言うことだ。
2点目決めてから試合が終わるまでの30分がとにかく長かった。
完全にブロック作って中央を固めて最後シュート打たれても体投げ出して、まさに気持ちの入ったプレーの連発でしたね。
途中から入ってきた冨安は完全にファティを止めてたし、真ん中の3人は高さもあってすごく安定していた。一回、前回のコスタリカ戦で吉田が中途半端に繋ごうとしてそこから失点して散々色んな人に叩かれたにも関わらず75分あたりでこの前と同じような状況があって吉田は繋ぐ選択をしたんですね。普通の人だったら前回のようなミスを恐れて蹴って逃げる人の方が多いと思いますが、代表のキャプテンとなるとメンタルの強さが違うし、そうやって成長していくんだなと思いました。

途中まさかのコスタリカが逆転しちゃったり、これぞまさにW杯って感じでしたね。次はクロアチア戦。クロアチアにはたくさん友達もいるし、ここ勝てば日本サッカーの歴史も大きく変わる瞬間を是非見たいですね。

個人的には試合終了した時のメンバーがスタメンで行ってほしいですね。
というかいくべきですね。森保の采配も楽しみです。

ではまた👋

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