継続って、楽しいこと
仕事終わりにジムへ行くと伝えると、
たいてい言われるのが、
「今から行くの?」
「疲れないの?」
って聞き返される。
僕の場合、仕事は疲れるけど、
その後のジムは全く疲れない。
むしろ、楽しい。
しんどいことは、誰でも続かない。
「継続」って聞くと、
誰でもしんど過ぎることを
イメージしてる気がする。
例えば、ダイエット。
痩せるために、
スイーツは絶対食べない!とか、
毎日、ランニングするとか、
お酒は絶対に飲まないとか・・・
普通の生活に、
いきなり無茶なノルマを設定する人が多い。
その場合、ほとんどの人が途中で投げ出す。
現にジムも、1年で9割の人が辞めるというデータがあるほど。
人間、しんどいことって絶対に続かないものですよね。
継続のために必要な2つのこと
まずは自分のペースを掴むこと。
ジムを通い出した当初、
週5でジムに通うという、無茶な習慣を送り、
早々にめげそうになった。
今では通える適正なペースを見つけ、週3で通ってる。
しんどい、もう嫌ってなる前に、
まずは続けられる適切なペース配分を掴むことが大切。
小さな成長を見出すこと
人間、やる気が出るタイミングって
変化を感じたときだと思う。
例えば、体重が1キロ減ったりすると、
よりダイエットのモチベが上がったりしませんか?
このように、数字でわかる変化を見出すと
継続はより楽しくなる。
僕の場合、筋トレの際は
「メニュー・重量・回数・セット数」を
記録するようにしている。
ベンチプレスが先月よりも5kg重量上がった!
こんな変化に気づくと、継続の意義と満足感を得れる。
継続は楽しいもの
継続はしんどいものではなく、
楽しむもの。
追い込みをかけるのは、
楽しめるギリギリの範囲までにすること。
長距離走みたいなもので、ハイペースで走るとすぐにばてる。
続けられるペースで走り続けること。
遅くても早くても、続けた人だけが大きな変化に辿り着くのです。
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