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 体験してみよう、発達障がいの世界


NPO法人Chou・chou 
企画運営に参加

福岡発VRで体験する自閉症スペクトラムの世界


不登校児童生徒とその保護者を地域につなぐ架け橋事業


周りに気づかれず、困難な環境の中で苦しい思いをして過ごしている人への理解を深めていただきます。白石氏のワークショップは現在、同研修を年57回以上実施しており、研修実施数は日本一となっていますが、福岡市では初開催となります。


 (所在地:福岡市、代表:宮島 篤子)は、発達障がい支援アドバイザー協会®のご協力により、VR(Virtual Reality)を使い、自閉症児者が見ている日常生活の一部を五感で体験するワークショップを開催いたします。本イベントは、2024年8月17日(土)に福岡市NPOボランティア交流センターあすみんにて開催されます。

本プロジェクトは、「令和6年ふくおか地域貢献サポート事業」の一環として、不登校児童・生徒または困難を抱えた子どもとその保護者が交流を深め、学び合うことを目的としています。福岡市における小中学校での不登校者数は2,403人で前年比1.2倍と過去最高を記録(問題行動・不登校に関する調査」。令和5年福岡市教育委員会より引用)。
困難を抱える子どもたちを支える保護者が地域から孤立しないように、子どもたち同様に保護者への支援も必要です。

りっぷるプロジェクトとは

 NPO法人Chou・chou、すてっぷカフェ、一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会の三者で構成される協議体。福岡市を拠点として、困難な子どもと保護者に対して高度な専門知識と支援を提供するNPO法人Chou・chouが、福岡市城南区にて不登校児童生徒の保護者の会を7年間運営しているすてっぷカフェを「地域ボランティア育成システム」でバックアップ。この取り組みを福岡市城南区から福岡県全体へ波及することを目指し活動を展開しています。

【本件に関するお問い合わせ先】
すてっぷカフェ 担当者:中村 理恵
Eメール:stepcafe@ymail.ne.jp



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