夢が叶って今がある。
皆様お久しぶりです。投稿としては約8ヶ月程空いていますが読む人にとってはどうでもいいので理由等は割愛します。
今回はタイトルの通り【夢は全て叶っている】という話について話していきたいと思います。
現在私は起業準備のため四苦八苦、否、九苦十苦ぐらいしています。井の中の蛙が大海に出ようとする訳ですから、とりあえず自信とプライドは藻屑となりました。
その中で一つ感じた事が、過去の夢が叶って今の自分があるという事です。
そんなこと言うと
『私はアイドルになりたかったのに!』
『バンドマンになりたかった!』
『お金持ちになりたかった!』
などと多方面から助走付けてぶん殴られそうな話ですが、意外と本質は捉えてると思います。
少し話は変わりますが
起業は1年で40%が撤退します。
多いと捉えるか少ないと捉えるから個人によると思いますが、なかなかの数字です。
そこら辺の分析もかなり進んでいて、多くの場合は準備が不足しているか、起業後のビジョンがないまま続けてしまっているかの失敗パターンが多いそうです。
準備中の僕からしたら、鉄骨渡りぐらいプレッシャーがかかる話ですが、納得できます。
それと夢と関連性がないじゃないかと倍速視聴に慣れた皆様は結論を急ぎますが、ここは僕のターンなのでもう少しゆっくり進みます。
多くの人は今の仕事であったり、世の中であったり、家庭の事であったり、好きなことより嫌いな事が多いと思います。だから余暇に飛び込んで現実を忘れて生きていく訳ですけど。僕もですよ。
この現状を選んだのは紛れもなく過去の自分なんだって事をついつい忘れてしまっています。
ありきたりな志望動機を暗記して臨んだ面接では御社を褒めちぎり、何とかして採用してもらおうと試行錯誤したと思います。
ただ2年も経てば不平不満を言いながら、アイツら何もわかっちゃいねぇぜとロックンロールな性格になっていると思います。
そんなこんなで全て嫌になって、流行りのライフワークバランスを武器にそもそも働かない方がいいんじゃない?なんて思いながらYouTuber羨ましいと思いながら寝ます。
これと起業の失敗は似てるなと思う訳です。
結局、会社員になりたいという夢は達成されている訳です。ただ、その後のビジョンが全くなかったり、あとは環境に身を委ねる方針をとる事で夢を失っているため、失敗するのです。
そう言われるとそうかも知れないけど、書くのもお断りしたいような悲惨な家庭に生まれた子供や紛争地域で生活する人々なんかは夢なんて1ミリも叶えられてないじゃないか!と思う人も多いと思います。
夢が叶えられていないことよりも、夢を見る権利すら奪われている状況であると言うことが、最も悲しい事実なのではないでしょうか。
望まない幸福を目指し夢を見ない我々と幸福が分からず夢すら見れない人々、根底の所で不幸は同じところにあり、我々はやはり夢が叶って今があると言えるのではないかと、結論付けたいと思います。
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