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11月から始める免疫力向上と感染症予防の秘訣

こんにちは。メディカルフィットネスジムRaybeの錦戸です。

11月になると、体の変化とともに免疫力の低下を感じる方も多いのではないでしょうか。今回は免疫力を維持することで、風邪やインフルエンザだけでなく、生活習慣病やがんなどのリスクを減らす方法をお伝えしていきたいと思います。


1.腸内環境の整え方に一工夫:食物繊維と発酵食品の摂り方

免疫の70%以上が腸内に関係していると言われるほど、腸内環境は免疫重要です。食物繊維や発酵食品を摂ることで腸内環境を整えることが出来ます。

ここでのポイントは「水溶性食物繊維と発酵食品を一緒に摂る」ことです。 納豆やキムチにオートミールや大麦を加えてみるのが簡単で効果的です。
エサとなる食物繊維が供給され、善玉菌が活性化する事で体内のコレステロール値を下げる事が出来ます。

この様に食物の食べ合わせによっても効果が変わるので、少し気にしてみるといいかも知れません。

2.レム睡眠の質を高めるナイトリチュアルの工夫

睡眠は免疫にとって重要な要素ですが、加齢により睡眠の質が低下することが多いです。

特に深いレム睡眠をしっかりと取るために、就寝前の「ナイトリチュアル」に少し工夫をしてみましょう。

リラックスする部屋作り、目を温めるホットアイマスクや、マグネシウムを含む入浴剤を使うことで入眠しやすくなります。

また、就寝前1時間はデジタル機器の使用を避け、体内時計を整えることで、眠りの質が向上し、免疫力の向上につながります。

3.ビタミンDだけでなくK2の摂取も重視する

ビタミンDは免疫力を高めるために必要ですが、実はそれと一緒にビタミンK2も摂ると効果がさらにアップすると言われています。

これにより、骨を強化するだけでなく、体全体の健康バランスが向上し、免疫機能もサポートされます。

4.冷え性改善による免疫力向上

加齢とともに基礎代謝が低下し、冷えに悩む方も増えます。冷えは免疫機能を低下させる大きな原因です。

温活としておすすめなのは、「寝る前に足湯をする」こと。全体を温める効果があり、副交感神経が働くことでリラックス効果も期待できます。

また、朝には白湯を一杯飲むことで体を温め、一日の始まりに免疫を整える習慣を整えましょう

5.ハーブとスパイスで風邪予防と免疫力アップ

特に「タイム」や「シナモン」などのハーブやスパイスは、抗菌・抗ウイルス作用があり、免疫力向上に役立つとされています。

シナモンティーを日々の飲み物に取り入れることで、体に優しい形で免疫力をアップさせる事が出来ます。

6.笑いの効果でストレス軽減と免疫力アップ

笑いが免疫力を高めることは医学的にも確認されています。笑うことで、体内の「ナチュラルキラー細胞」というウイルスやがん細胞を攻撃する免疫細胞が活性化します。日常的にコメディや落語を見て時間を設けたり「笑い」を生活の中で取り入れる事で自然と身体、メンタルヘルスの改善に役立ちます。

7.自律神経を整えるための「鼻呼吸」の習慣化

免疫力の低下には自律神経が大きく関係しているため、鼻呼吸を習慣化することが有効です。

口呼吸は乾燥しやすく、風邪のウイルスが体内に入りやすくなり、鼻呼吸は空気を温め、水分を与えながら取り入れるため、ウイルス感染のリスクを下げる効果があります。

日常的に意識して鼻呼吸を行い、自律神経を整えることで免疫力向上に役立ちます。

まとめ

今回紹介したのは免疫力向上と感染症予防に役立つ新しいアプローチのいくつかです。このような習慣の組み合わせが免疫を強くしてくれます。

是非みなさん一度試してみて下さい。



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SOMA NISHIKIDO/メディカルフィットネスジムRaybe
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