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ベルリオース叛乱篇

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章ごとのまとめ④
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#読書

【ベ叛10】ベルリオース叛乱篇⑩

「ゴリラ女!! その鉾槍(ハルバード)で、豚デナ女王の錫杖を殴れる!?」 跪いたままのフルーチェ…

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【ベ叛9】ベルリオース叛乱篇⑨

アルフレッドは、違和感を感じていた。 目の前の宮廷魔術師の語る、その内容にである。 彼は…

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【ベ叛8】ベルリオース叛乱篇⑧

カシアが巨大な大剣(バスタード・ソード)を軽々とブン回すと、近衛兵の1人が宙を舞う。 謁見…

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【ベ叛7】ベルリオース叛乱篇⑦

「お前たちが居ると云うことは、ギルスやガイアーの奴も来ているのだろう? 奴らはどうした?」…

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【ベ叛6】ベルリオース叛乱篇⑥

ーーーービナーク王子と騎士団長レクト率いる第1班もまた、『それ』と遭遇していた。 「ーー…

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【ベ叛5】ベルリオース叛乱篇⑤

抵抗軍の戦士たちが、武器を手に<自動機械人形(オートマトン)>に立ち向かう。がーーーー。 が…

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【ベ叛4】ベルリオース叛乱篇④

ペリデナ女王の指揮の下、ドワーフ軍が先端技術を投入し最新鋭武器の研究・開発・生産を行う秘密の武器製造工場ーーーー。 抵抗軍は今、その工場付近の森の中に潜伏・展開中であった。 工場を破壊し、ドワーフ軍への武器供給を断つために。最終決戦へ向けての、これは布石であった。 森の中から工場の様子を窺う抵抗軍本部作戦参謀の魔術師フルーチェ。普段、あまり感情を表に出すことのない彼女は今、だがしかし憤怒を露(あらわ)にしていた。工場を観察すると云うよりは、睨み付けている。 「……随分

【ベ叛3】ベルリオース叛乱篇③

「……こうして異国からの来訪者、アルフレッドとバートと知り合い、縁あって抵抗軍の連絡係を…

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【ベ叛2】ベルリオース叛乱篇②

フルーチェとヨクは抵抗軍の戦士たちを率い、港街クラスタへ向けて進軍していた。 ラグアト同…

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【ベ叛1】ベルリオース叛乱篇①

ーーーー反撃の朝。 ベルリオース王都地下、抵抗軍本部は、かつてない緊張感に包まれていた。…

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