自己紹介

リハビリテーションで"したい”を叶える。をコンセプトに施設を始動しました。
私自身、神経難病や脳卒中の方を中心に急性期病棟、回復期病棟、慢性期病棟、訪問リハビリと多岐に渡る領域で仕事をしてきました。
リハビリテーションは”何をするか”より”誰がやるか”で結果は大いに変わります。

保険内診療での我々の仕事は20分単位でお金が発生します。極端な言い方をしますと、20分、40分、60分なにもしなくても、国からお金が下りてきます。
そしてリハビリテーション提供後その場でお金は頂きません。(外来等は除きます)
結果、知識や技術が無くとも成立します。
脳卒中を受傷し回復期病棟に入院すると最大180日間毎日、1日最大3時間のリハビリテーションを受けられます。
退院後は月に約4時間しかリハビリテーションを受けられません。
在宅で満足に生活出来る体の状態では無いのにも関わらず退院していく患者さんを幾度となく見てきました。
そのため、趣味や仕事に戻れなくなり生き甲斐が無くなってしまったと言うお話を沢山聞いてきました。
そういった方達の一助になりたく自費リハビリ事業を開始致しました。

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