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筋肉の痛みの根本にCS60で施術する効用(1)

前回のブログで、筋肉の痛みの原因がATP(生体エネルギー)の欠乏による、筋の収縮によるうっ血ということをご紹介しました。

ATPは細胞内にあるミトコンドリアが酸素を使って、効率よく生産しています。何らかの原因により、細胞内のミトコンドリアでATPが作られなくなり、細胞内でATPが欠乏すると、筋の収縮がおこり動脈血流が減少がおきます。

すると、筋収縮は静脈性うっ血を引き起こし、代謝廃棄物が血管内に留まって局所の筋組織を刺激します。その刺激が痛み(疼痛)の原因となります。

もう一つの要因は、筋肉へ直接的な刺激や損傷によって、高刺激性の化学物質が放出されて、感度や圧痛が増して筋組織が炎症を起こし腫れて、神経を圧迫して痛みと動脈血流の減少を引き起こします。

この2つのが痛みの原因であれば、

1・ATPを効率よく生産するミトコンドリアを元気にする

2・ミトコンドリアのATP生産に必要な酸素を供給するために、動脈血流の減少を改善する。

この2つを改善できれば、痛みやコリの根本原因を改善できると考えます。

では、CS60の施術でどうなるのか?次回のブログで考えていきます。


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