喜捨(きしゃ)は見返りを求めない心
喜捨は、
積極的に金品の施し(ほどこし)をする
という意味でとらえられますが、
大乗仏教では「喜」と「捨」のそれぞれが
意味を持ちます。
喜は、
人の幸福を共に喜ぶ心。
捨は、
差別や執着を捨て見返りを求めない心。
慈・悲・喜・捨 合わせて四無量心(しむりょうしん)
この4つの心を深く深く持つことが、
すべての人を救おうとする仏様の心を持つことに
つながるのです。
喜捨は、
積極的に金品の施し(ほどこし)をする
という意味でとらえられますが、
大乗仏教では「喜」と「捨」のそれぞれが
意味を持ちます。
喜は、
人の幸福を共に喜ぶ心。
捨は、
差別や執着を捨て見返りを求めない心。
この4つの心を深く深く持つことが、
すべての人を救おうとする仏様の心を持つことに
つながるのです。