学生時代に貯金しない方が得である説

アルバイトの時給はせいぜい1000円円。

正社員の給与を時給換算すると3000円程度と仮定。


確かに時間の価値は3倍になるが、1円あたりの価値(時間÷時給)は1/1000円から1/3000円と1/3に減少してしまう。

一見このデータを見れば学生時代にお金を使い尽くした方が得と思えるかもしれない。

しかし学生時代の時間をお金に変えて、社会人時代に使うことを考えると1/3倍の価値になったお金を時間に変えれば3倍の価値になる。つまり1倍となり変わらないわけである。

一方で学生時代に同じお金を稼ごうとすると3倍の時間がかかるが、そのぶんお金の価値は3倍高いので同じく相殺されて1倍で変わりはない。

しかし実際問題として社会人がお金があって余裕があるから、仕事を休むことはできないことが多い。

よって社会人のお金→時間の返還は難しい。

以上のことから学生時代に貯金せず使った方が得と言えるのではないだろうか。

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