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好き語りvol.1 〜音楽(邦楽・Suchmos編)〜

とうとうゴールデンウィーク後半に突入…特に予定などあるはずもなく…
みたいな連休を過ごしていますが、ずっとやりたかった好き語りを書いていこうかと思います。
休日でめちゃくちゃ寝てやろうと意気込んでいる時に限って朝7時にすっきり目覚めるという(ちなみに寝たのは夜中の2時)

(前置きはここまでにして…)
表題にもあります、名付けて

「好き語りvol.1 〜音楽(邦楽・Suchmos編)〜」(ドンドンパフパフ〜!)

常日頃音楽と共にあるのでは、と思うほど音楽が日常、日常が音楽見たいな、よくわからないけど多分伝わっていますでしょうか。
朝起きてアラームを消した後にすることはまず愛用のスピーカーに接続しプレイリストを開くことから1日が始まります、音楽聴きながらテレビは消音にし朝の準備を始め通勤時も音楽、労働中の作業用で音楽(時たま作業用に怪談とか聞いてますが)、帰宅中も音楽、帰宅後もまたスピーカーに繋げて音楽…音楽音楽音楽…

愛用のスピーカーはJBLのcharge5

防水で仕様で尚且つ充電もできる優れ物。
重低音が好きだよ〜って方にはもってこいの品物だと思います。ヒップホップとか聞くとすごいベースの音がブンブンと振動を感じられて良いですよ。


こちらも愛用しているJBLのシネマサウンドバー

こちらも愛用のスピーカー。
本来はホームシアター用なのでテレビなどに接続してこのスピーカーを使用して映画を楽しんだりする物なのですが、スピーカーとしても使用できます(Bluetooth搭載)
リモコンもあるので操作が楽です。
サウンドバーとだけあって多分大きさは1メートルくらいあるのではないでしょうか、とにかくでかいです。
けれど大きい分音の出力する面積が広いので、音がすごい立体感を持って流れてきます。
私の感じた印象ですと、こちらは重低音重視というよりかは先ほど言ったように音の立体感、奥行きを感じます、シンセなどが流れる音楽ですとよく実感します。奥行きがあるために感じる浮遊感、と言いますか、音が立体的に聴こえます(何回言うねん)⚠️一個人の意見です)


(スピーカーの話はここまでに…)
アプリがどのくらい使用されたか見れる設定あるじゃないですか、あれもSNSが一番かな〜と思っていたらSpotifyが一番で、そんなに使ってたんだと最近知りました。

余談ですがここんところDJ楽しそうだなと興味があり年内にはDDJを購入したい…iPad使ってDjayでミキシング?して遊びたいところ。
DJすげぇ…やってみたい、となったのはライブでの曲と曲の間の間奏?(あれなんて言うんですかね)だったり開演までの待ち時間?にインスト版が流れてたのですが、インスト版から次の曲へと繋ぎかっけええってなったり、それと原曲を聴いてからのリミックス版などを聴いて一つの音楽がまた新しい音楽に聞こえるこのテクニック?ニュアンスやピッチ変えたり、歌い回し(サンプルっていうんですかね)を違う場所に入れたり、すごい面白い〜!自分もやりたい!で最近興味があります。

狙っているのはPioneerのDDJ

よく見るレコード取り替えて〜のやつではないのですが、まあ初心者ですし趣味の範囲で一人で遊ぶつもりなのでこの程度の予算なら出せるかなあと思い今購入目指しての貯金中です。


(前置きはさておき(二度目)(韻踏んでる))

好き語り始めていこうかと思います。
ジャンルはさまざま、割と広範囲にわたって聴いていると思いますので、自分でも振り返って見やすいよう目次つけて紹介していこうかと思います。


① J-pop 邦ロック


Suchmos

まず初めに国内の音楽で、好きなアーティストやバンドを挙げますとSuchmosが初めにきます。これはもう決定事項的なものです。今は活動休止しており最近ですとボーカルのYONCEがまた違ったバンドで曲を出しておりフェスなどで披露している模様。

Suchmosといえばこの曲
2016年あたりのHONDAヴェゼルに起用された楽曲です。私もHONDAのCMをみて一気に好きになりました。
映像も相まってあのHONDAのCMは今の私を作り上げたと言っても過言ではない…(現在映像関係の仕事に就いているので映像に興味を持ったきっかけでもあります、本当にこのCMが人生のターニングポイントだったんだなと言えるくらい)

この曲を聴いた当時、まだ東京に行ったことのない私は都会の夜を連想させるようなおしゃれな雰囲気にすごい憧れが生まれましたね。

★余談(多すぎるので印つけていこうと思います)
(車のCMって思い返せば私の受け取り方ですと、性能性能だったり、家族と楽しむ一空間だったりと、とにかく明るく人が多くワイワイしたCMの印象が多いです。
そんな中当時見たHONDAヴェゼルのCMを見えしますと、すごく都会的でモダンな印象を受け取りました、多くは語らず本当に伝えたいことをテロップなりで処理しており、例のCMを見た際初め車の性能云々よりも映像かっこいいと引き込まれた方の方が多いのではないのかと思います、他にもHONDAジェットのCM(交通整理をしている人がいるCMです)なんかもうすごくオシャレですのね、HONDAジェットの存在感が日常に刻み込まれるような魅力的な魅せ方だなあ(なんて拙いながらもここに思ったことを書いてます))
★余談終わり


このバンドが神奈川の茅ヶ崎で生まれたのを知り神奈川(実際には横浜など)が好きになりました。
まだ横浜に至っては片手に至らない程度でしか行けていないのですが(というかまだ神奈川は横浜にしか行けていない)いつか茅ヶ崎にも行きたいなあとおもうこの頃。サザンの聖地だったりもするんですよね。親がサザン好きなので私もいつか行ってみたいという気持ちです。

このシングルの前に出ていたTHE BAYというアルバムはまさしくその横浜の風というか、湘南…茅ヶ崎…とりあえず海を感じる、夏に聴きたい楽曲がたくさん詰まっています。夏の蒸し暑さもちょうどいいなんて思えるようなアルバムに仕上がっていますよ。
このアルバムに関しては太陽燦々!青い空!白い砂浜!海!っていうよりは陽が水平線の向こうへ沈み始めているサンセットビーチが似合うと思っています。

MVも海で撮っていてまさに夏って感じ。
一夏の日常というか、眩しい夏っていうよりも木陰で肩揺らして聴きたいような、そういう曲です。


Suchmosで是非ともこれは聴いて欲しい!

横浜みなとみらい、こと、YMM

横浜ってオシャレですごい憧れる方も多い街だとおもうのですが、オシャレなのにどこか肩肘張らないですいいというか、バリバリにキメて気張るようなオシャレでなく、どこか気の抜けた感じを含めておしゃれな横浜って印象があるんですよね。わかりますかこの感覚…
東京とは違うおしゃれ感…下北沢あたりともなにか違う洒落感…着崩している方がオシャレじゃんみたいな、そういう感覚(どういう感覚)
横浜って言葉にするのが下手で申し訳ないが、煌びやかな都会だけど、親しみを感じる不思議や街だと思っています。そういうところが好き。古着屋さんも多いですし横浜駅は近未来っぽくも見えて好き、また横浜行きたいです(脱線)

ライブ版がとにかくいいSuchmos
ライブってアレンジとか入るじゃないですか、曲の繋ぎとか、そういうのも相まってSuchmosの演奏にバフがかかるくらいライブだと余計魅力増し増しになるバンドだなあとつくづく思います。
(キリンビールのラジオか何かで30分ほど演奏しているのも音源化して欲しいくらい素敵な演奏でした)

一応横浜スタジアムでの音源は出ているのでこちらにも貼っておきます。

冒頭のイントロからのYONCEの「よく来たねぇー!」でテンション上がります。

こちらも名曲MINT
個人的に好きな芸能人が亡くなった際、よく聴いていたので、なんだか気楽に聴けなくなっている曲…
ベースのHSUさんが亡くなってしまい、この曲聴くと余計歌詞が刺さるんですよね。

多分これまで持たれているおしゃれなSuchmosを期待して初めにこの曲聴いたら「おもてたんとちゃう!」ってなるくらいにいい意味でギャップを感じる曲といいますか。
テンション上げてこー!って時に聴く曲じゃないと思うんですよねこの曲って、けど哀愁にどっぷり浸る歌詞でもなく
「その苦悩や苦労をblowして踊りたい」
って歌詞があるのですが、落ちている時でさえもその中でビートに乗って空元気でも踊らせてくれる。
現実逃避させてくれるような気持ちになれます、あくまでも個人の感想ですが。
悲しみを乗り越えろ!とか希望はあるよ!っていうのではなく、悲しみの中にいてもいいじゃん、乗り越えなくても笑えていればいいじゃん歩けていればいいじゃん、抜け出せるまで適当に踊ってようぜ、って感じで寄り添ってくれる楽曲です。私はそう解釈して聴いてます。

曲に対しての解釈や感じ方にはっきりとした正解などないと思っているのですが、言葉にするのって難しいですね聴いてていいなっておもうのを言語化して伝えるのが下手すぎる。

余談ですがSuchmosの名前は、ルイアームストロングの愛称サッチモからきているんだとか。

夜な夜なメンバー宅でジャズを聴いていたりしていたSuchmosならではの名付けだな〜と思いました。

彼らのファッションのロールモデルはOasisでしょうか。私が古着にハマったきっかけもYONCEがよく着るadidasのジャージから始まっています。YONCE伝でOasisやジャミロクワイなど90sUK音楽も聴くようになり、現在の職にしろ服にしろ、私の持つ感性のほとんどがこのバンドからの影響を受け構成されたといっても過言ではないです。
(90sUK編はまた別の機会にまとめます)

こちらペトロールズの雨をSuchmosがカバーしたものになります。
この曲もとても好きなんですよねえ…シンセの音色が優しくて落ち着きます。オリジナルももちろん素敵な楽曲です。

こちらSuchmosがよくライブなどでカバーで披露していたジャミロクワイの楽曲。
ジャミロクワイすごく好きですううう涙
先ほど上に書いたキリンビールのラジオライブ?でもこの曲のカバーを披露してくれていました。

Oasis Nightなどは定期的に行われていますがジャミロクワイNightとかないのかなって思ってたりします。
大声でドンルク合唱するのにも憧れていますが、ちょっとしたクラブでジャミロクワイでノるのすごく良くないですか、どこかでジャミロクワイNight開催してください(切実)


こちらSuchmosの中で私が一番好きな曲

この曲はTHE ANYMALというアルバムに収録されています。
とにかく疲れた時とかにいくと癒されます。
本当に本当に疲労している時、人の回復するまでって個人差あるじゃないですか、人と飲みに行って回復する人、映画見て回復する人、旅行行って回復する人とか、心身ともに疲れて音楽すら聴けなくなった時期があったのですが、そんな時期唯一聴けたのがこの曲です。

「今日 貴方は成功者」

「躊躇ったら 波を見よう
 息継ぎは深く
 形や時代にとらわれない
 選んだ場所があるだろう」

「器用に生きようとしなくていい
 感じたままに行きましょう
 shine your boots」


特に好きな歌詞ですね、YONCEの声がすっと胸に落ちてきて気が楽になります。

特に
「躊躇ったら 波を見よう
 息継ぎは深く
 形や時代にとらわれない
 選んだ場所があるだろう」

の部分はSuchmos自体を体現しているような気がして、色々と考えさせられます。

CMに起用されたことから知名度が一気に上がり、紅白にも出場したり横浜スタジアムでのライブが叶ったり、でもそんな現状と本当になりたい本当の自分たちの形ってなんなんだろう、と色々考えたりした時期を得ての出たアルバムがこのアルバムだったので、
アルバムが出た時は今までのSuchmosとはだいぶ音楽性なども変わり、これまでのシティポップを期待していた方からしたら、理想とのギャップがすごかったと思います。(私もこの楽曲を聴いた時驚いたので。「こう来たか〜!」みたいな)

ですが、メンバー各々が音楽で上まで駆け上がってきた中で自分と音楽、やりたいことなどをもう一度考えてから出た楽曲たちだったので、なんというか感慨深いといったら変ですが、このアルバムに関してはSuchmosのSuchmosとしてのあり方や苦悩などがたくさん詰まっていたんだろうなと考えさせられます。
知名度も上がり、楽曲が起用されのも増えてきて、あのオシャレな印象があったなかで、Suchmosが当時このアルバムを出すのってすごい踏み切った決断だったんじゃないかなとも思います。その反面、もう俺たちのやりたいことはこれだから、と答えをドンと出されたから彼らが世間からのリアクションなども気にすることなく自分たちの音楽を突けるようになったから出せたのかなという気持ちもあり、うまく言葉にまとめきれていないのですが、私にとってこのアルバムは他のアルバムとは違うベクトルでの思い入れが強いアルバムとなっています。

SWITCHでのSuchmos特集にメンバー各々の話が聞けて、とても貴重な一冊。
雑誌の撮影裏話なども読めて、
例えばSuchmosのメンバーなどは衣装を自分たちで持ち寄って撮影していたり、やはりファッションなど自分たちの魅せ方も見れて音楽面以外でも楽しめる特集です。
(ちょこっとoasisやジャミロクワイなども出てきますよ)


こちらはYONCEの新しいバンドHedigan’sの楽曲

最近ですとフェスなどにも参加されています(私は観に行けていないのですが涙)

レポなど見たりしていると、MINTの弾き語りをやってくれていたらしく、とても羨ましいと思いました涙

ブルースのような曲調で、曲名からしてもちょっと面白いですよね。遊び心ある楽曲だなって思います、ベースが入ってくる瞬間が好き。

他にも藤井風なども好きです。
なんやかんやでデビュー曲何なんwが一番好きかもしれない。

藤井風のライブツアーなどにSuchmosのギター・TAIKINGなどが参加しており、カラオケなどで藤井風の本人映像(ライブ版)を流しているとちょこちょこ映っていらっしゃる笑
ほかにもTAIKINGはAdoさんの演奏に参加していたりと幅広く活躍されている模様。


こちらギターのTAIKINGとベースのHSUさんが楽器について話している記事があったので貼っておきます。
(私も楽器はドラムとベースを高校時代から嗜んでおりましたが最近は全然触れていません涙)

こちらSuchmosの冠番組、Suchmostyleという番組

横浜の街を巡っていて彼らのよく行くお店などを紹介してくれています。
上の動画は横浜の元町にあるButter Vintageという古着屋さん。
店長さんが直々にアメリカへ買い付けに行った商品などが並んでいます。

私も実際に行ってきました

私が来店した時ちょうど店長さんがいらっしゃって、Suchmostyleを見てきたことやSuchmosのお話を少しだけできました。
初めて横浜に来たことと古着が好きなのお伝えしたところ近辺の古着屋さんがわかるマップなどを教えてくださりとても親切で素敵な方でした☺️
店内には店長さん厳選の古着が所狭しと並んでおり、ところどころにカップやバッチなどの小物もありました。
確かレジ下あたりにディスプレイされているメキシコあたりの雑貨が可愛く、2度行きましたが2度メキシコの雑貨を購入していました。
他にも確か手編みのハットやトートバッグを購入しました。どれも可愛く気に入っているがためなかなか使えていません…。


最後うまくまとめられたのかは謎ですが
とりあえず好き語りできたので私が楽しければ全て良しということで(暴論)これでVol.1は締めようと思います。
最近だとSuchmos以外の音楽も聴いているのでこれを書いている間改めてSuchmosのこともっと掘り下げたいなあ知りたいなあと思いました。
(私の書いている内容に相違があれば申し訳ない)

本当のところ、今回のノートは邦楽・アニソン・洋楽・サントラ・ジャズをいっぺんにまとめる予定でしたが邦楽のSuchmos時点で五千文字を超えてしまいSuchmos一本のnoteにしました。

長々としましたがここまで読んでくださった方がいれば、どうもありがとうございました。
また他のジャンルについても綴っていくと思うので今日のところはひとまずこれにて終了です。
お粗末さまでした。

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