#2 架空の生活者を創ってみた
こんにちは🙋
このブログは、日々の仕事の中で発見した気づきやナレッジ、生成AIに関する情報やマーケティング業務に活用できるアイデアなどをシェアしていくブログです。
私と同じように何かにチャレンジしていく人の参考になれば幸いです。
前回の続き|生成AIのマーケティング領域への活用アイデア
Chat GPTを始めとするAI関連のニュースや話題を聞かない日は、もはやほとんどありません。
架空の消費者をAIと協力して創ってみた
前回の架空の生活者を創った要領で、今回はペルソナを提案してもらいます。一旦検証なのでプロンプトは簡単に入れてみましたが、もっと工夫はできそうです。
そしてChat GPTの回答はこちらです。
どうでしょうか? それっぽい人物ができあがったような気がします。
架空のペルソナに自己紹介をしてもらう
次はこの人に自分で自己紹介してもらいましょう。よりこの人のイメージが湧くことを期待しつつこのように入力してみます。
きちんとペルソナで定めた情報を使いながら自己紹介をしてくれました。 文章もちょっと手直しすれば使えそう?なレベルです。
架空のAIペルソナをそれっぽくビジュアライズしてみた
ここまででテキストレベルで彼女の人となりを理解することができました。 さらに彼女の写真もあるともっと具体的にイメージが湧きそう。
今回はテストなのでフリー画像でそれっぽい女性を入れてみます。
おぉ。 さっきよりもより具体的にイメージが湧きました。
きちんと作る場合は、画像生成AIを使って生成した特徴などを情報として与えつつ作るとよりリアルにできそうですね。
これはまた次回以降の楽しみに取っておくこととします。
活用アイデア
最後に今のところ活用しているアイデアを書いて終わります。
ある商材について質問してみる?
たとえば「不動産投資」について彼女に質問してみて、マーケターがインサイトを得るきっかけを作れないだろうか?
ペルソナを探し出す?
ペルソナが定まっていない(ぼんやりしててよく分からない)という状況であれば、このようなペルソナを複数人創り彼らに対して「不動産投資をする可能性は何%ですか?」と質問してみるのはどうだろう。
それで9割以上と答えたペルソナを集めてさらに共通項や特徴を見ていく、あるいはその架空のペルソナに近い実在する人物に話しを聞いてみるなどの効率の良いアクションが取れる気がする。
どれも試してみる価値がありそうだ。
まだまだアイデアや書きたいことはありますが、今日はこのくらいにしてまた次回以降に書きます。
それでは!
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