国葬について

こんにちは今日も楽しく投稿して行きます。
今、国葬が色々な場で議論されていますし、何も決めない岸田首相が即決した国葬について話していきます。そもそも国葬とは何なのでしょうか?
まず国葬の定義について国葬とは国家に功労のある人物に国費で大典として行う葬儀です。要するに国に成果をもたらした人を税金によって盛大に弔うということです。国葬の他に国民葬、合同葬とあります。なぜ国葬がこんなにも議論を生んでいるかというと国費が全額使われるからと、閣議決定だけで国葬をやると決めたからです。国費とは国のお金です。つまり税金がたくさん使われるという事です。
なぜ今回国葬することになったかというと理由の一つに安倍さんの悲惨な死と在職日数の長さが挙げられます。私は、外交が主な目的では無いかと踏んでいます。何故ならオリンピックがコロナによってうまくいかなかった為に国葬で各国の偉い人6400人とマスコミなどを呼ぶことによってPRに繋がります。それに加えて岸田さんが外交が得意なことが挙げられます。
国葬は2億5000万かかると言われています。
今回の争点は、閣議決定だけで税金がなんの根拠もなく使われることに対して生まれています。(閣議決定とは内閣の会議での意思決定です。)
なのでこれから岸田さんが国民に対していかに国葬をやることの重要性を解く必要があると思います。
個人的には社会保障費等の見直しのほうが大事だと思います。社会保障には年間約34兆円使われていますし、継続的にかかるお金です。
確かに国葬も大事な論点だとは思いますが、短期的なことよりももっと長期的なことに目を向けるべきだと思いました。

今回は以上になります。

ご清聴ありがとうございました。

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