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「答えが既にある問いなんかに、用などはない」



昨日の記事もご好評で
たくさんの方に見ていただいてます♡


昨日の記事のこともあり
15年前に死ぬほどいじめられていたときの事を
じんわり思い出していました。


なんか色々悪口言われたり
仲間はずれにされたりしてきたけど
何より一番辛かったのは


これ全部、私のせいなんだ
と思っていたこと。


自分の性格。
自分の言葉。
自分の好きなこと。
自分という存在そのもの。


それらが全部"間違い"で
何か別の正解に合わせていかなきゃいけない

そう思っていたんですよね。



今の仕事で
不登校の高校生たちを指導・支援しているけど
彼らを見ててもマジで思う。


「高校を辞めたのは自分のせい」
「自分がダメだったからこうなった」
「どうせ何もできやしない」


そんなエネルギーを
ひしひしと感じるんですよ。


でもね、これ
本当は違うんです。


「お前は間違っている」
なんて悪口を言われたとしたら
それはあなたの潜在意識が
相手を通して"言わせた"だけ


つまり
自分が自分に対して
「自分は間違ってる」
って思っているから
それが会話の形で現象化しただけなんです。


何が言いたいかというと


あなたは何も間違ってない。
というか、
あなたの在り方(Being)こそが
あなたの世界の正解なんです



現代人って
汎用性のある便利な"正解"が
どこかにあると思いがちじゃないですか。


これだけ押さえておけば大丈夫。
これさえ読めば失敗しない。
流行りに乗っていれば孤立しない。
とかね。


でもね
そんな万能な正解なんて
実はどこにもなくて。


あなたがあなたの存在そのものを
自分の世界の正解なんだと
サレンダーするだけでいいんですよ。


私もこれに気づいたとき
「ああ、私って
最初から何も間違ってなかったんだ」
って、すごく力みが抜けました。


自分が自分にダメ出しをしていから
周りがそれをイジメという形で
現実化させていただけだったんですよね。


歴史好きでオタク気質な私
ちょっと空気が読めない私
一人で過ごすのが好きな私
みんなでワイワイ騒ぎたい私
ピシッと先生やってる私
畳でゴロゴロしてる私


全部が私の世界の正解で
全部が大切な存在。
まさに "This is me." です。



外側に正解を求め始めると
潜在意識の方では
「自分には何かが欠けている」
って前提になるから


どんなセミナーに行っても
どんな講座を受けても
「まだ足りない」
の繰り返しにハマっちゃう。


そうではなくて。
自分って最初から
なんにも欠けていない完璧な存在で
いつも私の世界の中心なんだ

気づくだけでいいんです。


これにサレンダーできた人から
ぐーっと生きやすくなります。
だって、もう肩肘張って
他の誰かになろうとしなくていいんだから。


あなたもこっちの世界で
生きてみませんか?



最後に
私が大好きなRADWIMPSさんの
『正解』を引用させていただきます。


この歌、涙なしには聞けないんだよね😂


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