待ち時間を有効活用する⏳
こんにちは✨
新人教員に役立つ情報を発信している美々です🌸
学級の在籍人数が30人前後など、とくに人数が多い学級で使える技を紹介します✨
子どもたちはあらゆる場面で、私に何かを見てもらおうとして、私の前に列を作ります。
初任の時は、考えきれてないことが多く、全員のプリントやノートを授業中に見きれないことが多くありました。
一人一人にコメントしようと思うと
自分が子どもたちのところに行くか
並んでもらうか、そのどちらかしか分からず
戸惑うことが多かったです。
予約をして、時間を生み出せばいいじゃん‼️
とある時に閃き💡
やってみたのがこちらです✨
子どもたちの街時がんを授業の工夫もいろいろと考えられると思いますが、
子どもたちに予約をしてもらい
待っている間をただの待ち時間ではなく、
有意義な時間にしよう⏳
そう思いました😌
子どもたちのマグネットを用意します。
ホワイトボードの番号のところに通常は置いておきます。
もう一つホワイトボードを用意します。
【予約ボード】
予約ボードに図のように貼っていき、予約します。
動かしてない子どもがいたら、困っていたり、手が止まっていたりすることもあるので、声をかけます😌
学級がまとまってきたら、教師だけでなく、子どもたちが自ら困っている人を助ける手立てにもなります。
視覚的にとても分かりやすいので、横のつながりも作りやすいです👍
実際に、中学年では、このボードを見て、早く終わった子どもが困っている子どもにミニ先生として、関わってくれる場面が何度もありました。
🌟教師の役割を子どもに広げていく🌟
これもとっても大切ですよね!!
この予約のシステムは汎用性も高いです。
例えば…
漢字ドリルの丸つけをするとき
図工の作品を見るとき
国語の成果物を見るとき
ノートやプリントの途中経過を見るとき
など、順番を待つ場面でアイデア次第でいろいろ使えます!
またこの名前マグネットは、
既に作っておられる学級も多いのではないでしょうか?
作っておられない学級は是非この機会に作ってみると、どの教科でもいろいろな活用が出来そうです👍
最後まで読んでいただきありがとうございます😊🤝
美々🌸
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