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映画感想文28:Ricky Gervais:Humanity

物凄く面白かったです!
もう死ぬ程、滅茶苦茶に!

あとこれと「現実主義」も観ましたが、
そっちはfilmarksに無いみたいですが。

彼を知ったのはオスカーか何かの司会をやってたからだと思ってたんですが
今回これの中でも話してましたが
ゴールデン・グローブだったみたいですね。
何回か司会をしているのは。

授賞式の司会とか、最近はyoutubeも有るからトークショー自体も観れますが、本当に好きなんですよね、英米のコメディアンとか司会者が。

ジミー・ファーロンとかジミー・キンメルとかジェイ・レノ、スティーブン・コルベア、デビッド・レターマン、コナン・オブライエン、ケルシー・グラマー、ビリー・クリスタルとかです。

リッキー・ジャベイスはアメリカ人かと思ってたんですが、イングランドの人なんですね。
確かにそうゆう発音だし、赤ん坊を殺してキックするだとか、確かにブリティッシュ。
モンティー・パイソンっぽい。

↓↓↓
内容は、批判への回答みたいな所もあり、
ジョークのネタにする事と
差別は違う、と何度か言ってましたが
当たり前ですよね。

私はゲイですが、彼がゲイネタを披露しても
ちっとも嫌な気持ちにはなりません。

これだけ面白い人は、逆に
かなりの見識と言うか思慮や洞察が無いと
成り立たないと思います。

私も既に両親が死んでますが
彼もそうみたいで、
そういった経験をしていないと
死や病気を笑い飛ばす事が難しいのかも知れませんね。

下らんお化け番組とかで取り上げられたり
肝試しの会場になったりして
人はお墓を怖がりますが
私にとっては両親が眠る和やかな場所。
逆なんすよね。

お年寄りや体の不自由な人に電車で席を譲る。
そんな簡単な事では親切振るけど
自身も痛みを伴う様な
でもサポートとして本当にやって欲しい事は
彼ら(パンピー)はしません。

ショボい事で親切振る。
ショボい倫理観。

リッキー・ジャヴェイスは
大学で哲学を学んだそうです。
哲学だろうと思ってました。

レイプや障害をネタにしたとしても
それはそれ。
彼は思いやりのある優しい人だと、私は分かります。
動物愛護や被災地支援等にも熱心です。

↓↓↓
最近Xで非難/嫌がらせをされました。
私の感情は1ミリも動きません。
0.1秒でブロックするか通報するかそれだけなので。

彼ら(普通の人間)に期待をしていません。
9割はアホちんなので。
それを彼も分かっていて、その辺りを突いて来るから
そこに含まってる人は不愉快なのかも知れませんね。

だけど残念なのは、イギリス人の彼がネタにするぐらい
トランスジェンダー周りのトイレがどうだとか
人間が・欧米の人も
そんな事まだ言ってるって事です。

そっから50年遅れてる日本ですから
LGBT周りの道徳観念が標準化されるのは
まだずっと先なのかも知れませんね。

オカマオカマ虐められて、だとか
セクマイ起因で自殺する子供・人が
地球上から居なくなる事を
心から祈っています。

彼もそう思ってる筈ですよ。
教養。

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