【読書感想文#26】 心をととのえるスヌーピー 著者:チャールズ・M・シュルツ 訳:谷川俊太郎 監修:枡野俊明

面白かった!

理由は③つある
①読みやすい
②日常の幸せに氣づかせてくれる
③親しみやすい

面白かった理由①
読みやすい

この本はスヌーピーが登場する漫画"ピーナッツ"の4コマを掲載し、その隣のページに禅の言葉と解説が書いてある構成になっている。ピーナッツ自体も興味深いし禅の言葉とその解説が簡潔に書かれており堅苦しくなく感じられる。とても読みやすくあっという間に読めた。

面白かった。

面白かった理由②
日常の幸せに氣づかせてくれる

漫画ピーナッツも禅の言葉もどちらにも共通するのが当たり前の事に幸せを感じるという事だ。日日是好日という禅の言葉もピーナッツの描写でわかりやすくてスッと頭にも入るしなんとなく腑に落ちる感覚もある。答えを外に求めるのではなく自分の内側に耳を傾ける事だったり人の意見よりも自分の幸せは自分で決める事だったりいい事も悪い事も見方次第という事だったりハッとさせられる。

いろんな角度から日常の自分の幸せに氣づかせてくれるヒントが散りばめられている。

面白かった。

面白かった理由③
親しみやすい

スヌーピーをはじめとした個性があり違いのわかりやすいキャラクターが多いピーナッツのおかげで禅の言葉や考え方が親しみやすく感じた。親しみやすいおかげで内容も入って来やすいし禅の考え方が読む前よりも理解できた様に感じる。親しみやすさのおかげで学びも深まった感覚だ。

面白かった。

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