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高校受験の日の大雪の話

今日は雪が降るかもしれないらしい。

私は神奈川に住んでいるので雪がちゃんと降るのは、年に数回程度。
そのため、なんだかんだテンションが毎回上がってしまう。

それくらい珍しいので、東京や神奈川はめちゃくちゃ雪に弱い。
すぐ電車は止まるし、学校が休校になることもしばしば。

そんな1月、2月、私には毎年思い出す出来事がある。

高校受験の時のことだ。

私が高校受験に挑んだ日は、大雪。
何年に一度的な量で雪が降った。
前日から準備を整え、防寒対策をして、家を予定よりも30分ほど早く出た。

元々だいぶ余裕をもって時間を考えたため、相当早く出た。

高校まではバスだったが、予想通りバスは混雑していた。

よかった、混んではいるが、バスに乗れたし、間に合いそう。

ほっと一息ついていると、バスはあっという間に目的地についた。
ほぼ遅れることなく高校についてしまった。

遅れるよりは良いのだが、早すぎた。教室に入っても受験生は一人か二人いたくらい。

そして、自分の席に座る。
今でも覚えているが、窓側の一番前。

ストーブに一番近いところだ。
はじめのうちはあったかくてアタリ~と思っていたが、だんだんと暖かいを越して暑くなってくる。

寒くて震えるよりは、マシだが…

あと、暑さよりも乾燥が嫌だった。
緊張して喉が渇くうえに、乾燥して喉が渇く。

たくさん飲んでいるとトイレに行きたくなる。

色々あった高校受験でした。
何よりも理科のテストが難しすぎた。

同じ代に神奈川で受験した人は首がもげるほど、縦に振ってくれるだろう。

そんな自分の失敗を、生徒にはしてもらいたくないと思って、毎日塾講師のアルバイトに行っています。

失敗から学ぶこと、伝えられることはもちろんあると思うけど、でもその意見も失敗した人の意見なわけで、うまくいった人からの意見が結局一番だよなって同時に落ち込んでみたりもしてる。

みんな頑張れ、中学生も、高校生も。

ではでは。

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