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テレビで見た島に行ってみた! 前編


こんにちは。
最初にお詫びさせてください。

2月上旬に行ってきたのですが、じっくりと拘ってブログを作成したので
公開が遅れてしまってすいません。

とある日、テレビで放送で特集されてた島に驚きました😳

その島は、人口が僅か20名ほどであり、車の走れる車道がない。
さらに、コンビニエンスストア・自動販売機が置いてないという、、、

「日本にこんな場所があったのか、、行ってみたい、、、」

そのような想いから島へのアクセスをスマホで調べました。

埼玉県に住んでいる自分からしたら、当たり前のように車道の上を走る車があり、道を歩くと自動販売機やコンビニエンスストアがある。

普段、目にしている光景とは違う世界を感じれた旅での内容をブログにしました。

2泊3日の旅の内容を前編・中篇・後編に分けてお伝えしたいと考えまして、長いブログですが、写真を載せたりして皆さんが飽きないように工夫しておりので最後まで読んで頂けると光栄です。

言葉の使い方が間違っていたり、伝わりにくいこともありますが、優しい目で自分のブログを楽しんで頂けたらと光栄です。

始まり⭐️

バスタ新宿から夜行バスに乗って、朝の7時半頃に高知駅を到着した。

実は高知は過去に1度行ったことがあるので、坂本龍馬像や路面電車を見た時に前回の旅が懐かしく感じました。

高知駅


初日の主な目的は、

・2件の行きたいカフェに足を運んで、カフェタイムを楽しむ☕️
・高知駅から宿毛までの長距離運転🚗

この2つを達成するために僕が選んだ交通手段に
「タイムズカーシェア」でした!


タイムズカーシェアでレンタルさせて頂いた車内写真🚗

仕事終わりで夜行バスに乗ってので、少しの疲れを癒すために、
まずは、「土佐望月温泉 姫若子の湯」という温泉♨︎に行ってきました。


土佐望月温泉 姫若子の湯

タオルレンタルがバスタタオルのみだったので、ご注意ください。

久しぶりの温泉に癒されました!
温泉で癒された後は、1つ目の目的を達成すべく、2つの行きたいカフェを目指して車を走らせました〜。


行きたいカフェとの出会い🍰

今回の行きたいと想ってた2つカフェは、
『design travel 高知』という雑誌に掲載されていました。

渋谷ヒカリエ 8F 『d47食堂』と利用した時に雑誌を見つけたのです📕

design travel kochi

※「d47食堂』はとてもおすすめなので是非、足を運んでみて下さい。


素敵な想いがある自家焙煎カフェ🫘


温泉の後は、まさかの山道を駆け抜ける展開でした

なんとか、

『JOKI COFFEE 』さんに到着しました。

自家焙煎珈琲店とのことで、島で淹れるための珈琲豆を購入する目的もあり、どんな珈琲豆に出会えるかなとわくわくしつつ、
無事に到着できたホッとした2つの気持ちが到着した時にありましたね。

素敵な外観にお洒落な看板のお出迎えには嬉しかったですね

 JOKI COFFEE 外観
JOKI COFFEE 素敵な看板

いざ、お店の方に入ってみると、驚きました、、、

子供連れでも利用しても安心してしまうほどの子供部屋みたいな空間があったのです!

雑誌によると、どうやらお店の半分は多目的室としてるようです。

子供部屋のような多目的室


席から見た子供部屋のような多目的室

自分自身、ログハウスが大好きなこともあり、
気持ちの高鳴りをグッと抑えながらcafe Timeを愉しませていただきました

窓からの眺めた高知の自然と窓枠に飾られていたペンギンが可愛かったのでご覧下さい〜


窓から眺めた高知の自然


窓枠のペンギンさん

僕が御注文させて頂いたしなものは、
ベイクドチーズケーキと深煎りのイディド ウォッシュド
生産国 エチオピア・イルガチェフ)の2品です

ベイクドチーズケーキがしっかりとした硬さがあり、ベリーとの相性が良くてあっという間に食べ終わってました(笑)

珈琲も深い味わいでとても美味しかったです

珈琲はチーズケーキとの相性抜群ですね!!!!!!!!!!!!!!!!
 

ベイクドチーズケーキ

また、コーヒーソーサーに乗っていたスプーンにペンギンの形をした
クッキーが可愛く、とてもとても美味しかったです!

クッキーだけで販売されているなら、購入も考えてしまうくらい美味しくて、、、


深煎りのイディド ウォッシュド &ペンギンの形したクッキー


お会計と一緒に島で淹れるコーヒー豆を購入させて頂いたのですが、
その際に店主さんと少しお話ができました。

珈琲の知識を少し教えてもらったのですが、

最近は、浅煎りのコーヒーが主流のようです!
知らなかったな、、、、、、、、


そして、
焙煎を色々な手段で、試行錯誤を行い、真空で・・・ 
とある猫のフンから・・・

珈琲は奥が深すぎますね!

(補足)design travel 高知編に記載されていたのですが、
「地域おこし隊」で家族と共に町に来てから、東京で培った経験を活かすために「自分らしいやり方で町を盛り上げよう」という想いで珈琲店を
開業されたとの事です。

『高知県の雄大な景色を眺めながらの珈琲タイム。偽りのない本当の”地域おこし”がある店』

本当にその通りだと僕も感じました!
地元のもの作りを大切にしている素敵お店でした。

カフェの近くには、キャンプ場やアウトドアショップ、そして大自然。
ここだけが目的としてしたら、アウトドアショップに行ったり、高台や鎮火橋とのんびりとカフェ周辺を散策したかったです

次なる行きたいカフェを目指しアクセルを踏み、車が走り出しました。


高知の『土佐茶』が飲めるカフェ🍵

道中は、山道なのもありカーブが多い道でした。

そして、2件の目的のカフェに到着しました、、、!

『茶農家の店 あすなろ』

凄い、場所にありました!車がないと行くのは厳しいと思います。


あすなろさん 外観①


あすなろさん 外観②

元ドライブインを美しく再生した。カフェ兼直売所です。

仁淀川の急峻にある”絶景カフェ”となっております。

テラス席

水色(すいしょく)が映えるように、
煎茶には”波佐見焼”の磁器・和紅茶に”ガラス器”・ほうじ茶には”常滑薬”
を使用していると、design travel 高知編に記載されておりました。
とてもこだわりの詰まっているカフェですね!

推測ですが、常滑焼だと思っています。

こちらのカフェの強みは、”自分で淹れる体験ができる”ことです。

僕は、『茶器で淹れる 沢渡茶(煎茶』 💰600円をご注文させていただきました!

沢渡茶の特徴は、その味わいと後味のよさ。
やさしい味でありながら輪郭がはっきりとしていて
「茶の味」をしっかり感じることができます。
急須に残った茶葉は沢庵と一緒にどうぞ、とメニューで紹介されておりました!

茶器で淹れる 沢渡茶(煎茶


このように自分で淹れるための説明書が付いてきます。

煎茶の淹れ方の説明書

自分で体験できるってほんと良いですね!!!

僕は、満足してお茶漬けの存在を忘れたので次回はリベンジです。

茶大福

大福は、刻んだ茶葉を餡に練り込んだ茶大福です。
2種類どちらも美味しかった!

友人に、お茶のカフェで働いてた方がいるので、茶葉をお土産として購入して旅の初日の宿に向かって車を走らせました🚙


過去最長の長距離ドライブをする中での心境・・・

鵜来島に行くためには、宿毛の港からの定期船に乗らないと島には行けないのです。

なので、初日の宿は宿毛市にある宿(まなべ旅館)予約しておりました。

ドライブ中、安全運転でという気持ちは勿論ある中で、たった1つだけドキドキしなければならないことがありました。

それは、『天候不良で島への定期船が出ない事があるかもしれない』ことです。

数日前から天気予報に☔️マークがついており、雨マークは前日も変わらず付いており、海が荒れてしまうことで船が出ないことにより自分の考えていた島でのプランが出来ず、そして島に行けなかった時の予定を再度検討しなければならなかったのです。

島の方でも宿泊を考えていた自分は、宿泊予約の1カ月前に電話した時に『冬に海は荒れるから、船が出ない可能性もある」
と教えて頂いており、島に向かう前日にもし船が出せない可能性があれば、電話してくれる事となっていました。

優しい対応ですよね〜!

そう、いつ電話が鳴るか分からないドキドキとノープランになってしまう可能性という不安が頭から消えず、、、

「まあ、なんとかなるでしょう(笑)」

さらに道中は、高知の自然を感じつつも再び険しい山道、、、

車がギリギリすれ違える道で自分の左側には、飛び出している岩もありヒヤヒヤしながら何箇所も抜けました、、心臓に悪い😌

高知県の端に向かって走っているのに、途中何度も愛媛県を行ったり来たりしながら運転していると!?

まさかのモノがありました!

『トトロがいた、、』 

思わず寄り道し車を停めて車内からカメラで撮影しました

道にいた『トトロ」

Googleマップで後から検索をしてみると、『おもろい(トトロ像)』という名前であり、観光名所でした。

長丁場となった今回の長距離ドライブの緊張感から少しの時間だけ解放されるスポットとなりました。

是非、行ってみてください。
どうやら、奥には、カオナシや千尋もいるようです、、僕は車から降りなかったのでどこにあったかは不明です。

その後も、
険しい山道を駆け抜けて、日が暮れるころに宿毛の街中を走ってました。

走行車がいるだけで少し、安心しましたね🚕

そして、高知駅付近から始まった長距離ドライブにやっと終止符が、、、!

『やっとついた。長かった!よく1人で運転できたなぁ〜』

宿の駐車場に車を停めた際に、思わず口から言葉が出ておりました(笑)

どうやら、1日で249kmを走行したようです、、、
(高知駅→土佐望月温泉→JOKI COFFEE→茶農家の店あすなろ→まなべ旅館)

山道と電話が来たら。。。というダブルでの精神的な想いから
メンタルが強くなった気がします

夜になっても電話はならず、本当に行けるのかな?

不安が続きましたが、過去最長の長距離ドライブは忘れることのない思い出になりました!

宿での思い出

旅行の楽しみの1つに自分が宿泊する部屋がどんなもんじゃい?を楽しみにしている人も少なくない気がしております(笑)

車から降りて、
荷物を抱えながも受付をさせてもらいキー🗝️を受け取り、階段を登り部屋に向かいました。

鍵を開けて、びっくり、、、

部屋は広いし、こたつと布団が並んで置いてある!!!
インターネットで予約した時にあまり詳しく見てなかったでのびっくりです

部屋の写真です。どっちで寝よう?
(もちろん、布団ですが、久しぶりのこたつに感情が高まりました)

部屋に荷物を置いて、お腹空いてましたですぐに宿に併設されていたレストランで夕食を頂きました。

高知といえば、、、鰹のたたきですよね!🐟

ありました!!!!

メニュー表
カツオのたたき定食(ヒラソウダカツオ🐟)


ご飯を大盛りにして、大好きな鰹のたたきをいだだきました!

ほんと、小鉢(水餃子)も味噌汁(あおさの味噌汁)もお米も美味しかったです!!!

お米はどうやら、宿毛産を使用しているとの事でした🌾

だから、お米も美味しかったのですね!

また、食べたいと写真を見たら想ってしまうのは旅ブロガーの宿命ですね😂

素敵なレストランでした!
またの機会があれば嬉しいです😳

レストラン内の雰囲気

部屋に戻りましてこたつでぬくぬくタイム開始🦥

高知県にいることをなぜか、母親に話したくなりLINEをしました。

しばらく連絡を続けて、電話をしました

息子がほぼ無人島に行ってくるというのですから、相当驚いておりましたね(笑)

その後も雑談をして楽しい時間を過ごしました。

離れていても、声が聞けることに安心と感謝ですね!

電話を終えて、部屋のシャワーを利用し、

島に行くための定期船が朝7時の便なのでそれに乗るためにアラームをかけて
布団にダイブ(笑)

寝る時間になっても島の宿から連絡は無かったです、
天気予報は変わらず雨予報☔️、、、

不安もありながらも寝ることにしました💤


中編に続く。



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