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【昭和かよっ!】 〜 あれもこれもDX!そしてCX!…なのにMLM!?〜

第2次ベビーブームの生まれで
キムタクや中居くんと同じ年の…
かずおノおかずです!

突然ですが、みなさん!
ブルーチップって知ってますか?

スーパーなどで買い物をすると貰える
切手の小さくなった感じのやつですが
今でも一応あるみたいですね。

私が住んでる町の商店街にも
ブルーチップに似たタイプのスタンプがあり
今でも頑張って集めている人がいるようです!

ほぼほぼ高齢者ですが!笑

現在はIT化を通り越して

DX(デジタルトランスフォーメーション)

と言われる時代にあって
様々なお店で買い物をしたポイントは
スマホ1台で管理できる時代!

今回のブログでは…

あれもこれも
DXCXの時代…なのに!?

そんな内容で
書いていこうと思いますね。

終盤では
ネットワークビジネスを…チクリします!笑

《昭和の優れモノ"ブルーチップ"》

昭和の時代はまだ
IT化と呼べるような時代ではなく
とーってもアナログでした。

おそらく…
各お店ごとにスタンプカードのような
その店舗に限ったお買い物によって
特典が受けられるモノはあったと思いますが
ブルーチップのように
様々なお店で買い物をして
各店で貰えるスタンプを集めることによって
その貼り貯めた台帳の数で
欲しい商品に交換できる仕組みって
なかなかステキな販促だったと思います。

ブルーチップについては
こちらのサイトでご確認ください。
↓ ↓ ↓

当時はとても画期的だったと思いますし
個人的には昭和の優れモノだと感心しました。

ちなみに私は
実際に集めたことがありません、、、笑

まぁ…
今で言うところの
PontaカードやTカードを
昭和の時代にタイムスリップさせたような
アナログ版の仕組みなんですね!

そんなポイントによる販促の仕組みも
昭和から平成
令和の時代へと移り変わり
切手タイプやハンコタイプの紙ベースが
磁気カードへと変化したのち
今ではスマホ1台で全て完結する時代に!

こういったポイントの仕組みの世界にも
DXは存在すると言うことです。

《おらが町の商店街》

そんなDXな時代の中
私が住んでいる町の商店街では

窯っ子スタンプ

という
冒頭に触れたブルーチップに似たサービスを
未だに取り入れています!

未だに…です!!泣

窯っ子スタンプとは…
加盟店でのお買い物100円につき1枚のスタンプがもらえ、専用台紙(スタンプ350枚)が一杯になると500円分の金券として加盟店で使えます

今年の年明けに
店主が亡くなってしまいましたが…

私が通っていた床屋さんでは毎回
この窯っ子スタンプをもらっていましたし
1回の利用で40枚もらえるので
貯めるのも貼るのも意外と楽だったこともあり
一杯になった台紙を500円分として
何度か使わせてもらったことはあります。

ですが
商店街の数少ない店舗の中で
たまたま数百円の買い物をして
たった数枚のスタンプを貰えたところで
1冊350枚の台紙に貼り付けて
一杯にしてまで使おうとする人は
限りなく少ないと思います。

だって
350枚って、35000円分ですからね!笑

ただでさえ
全国的に商店街というものは寂れ
郊外の大型店舗へと人は流れて
商店街離れがますます深刻化している中で
こんなアナログな販促が続いているこの現状を

どげんかせんといかん!

とは思っている訳ですが
現実的に考えて
商店街の復活は厳しいのかなとも思ってます。

商店街の在り方を問うとかではなく、商店街の方々とは20数年前から祭りを通じた関わりがあるので、何か協力できることを探したいと言う想いがあるだけです

《そもそものDX》

少し話が脱線してしまいました!笑

最近かなりの頻度で目にしたり
耳にするようになったこの…

DX!
(デジタルトランスフォーメーション)

DXとは…
進化したデジタル技術を浸透させることで
人々の生活をより良いものへと変革すること

現代はIT化ではなく
そのITを活かした先にある変革
これこそが"DX"であり
私たちの身の周りにはそのDXが溢れています!

例えば…
・リモートワーク
・カスタマーセンター
・書類のデジタル化(脱ハンコ)
・メルカリ
・Uber
・Netflix
・キャッシュレス決済 などなど

挙げ始めればキリがありません。

先に挙げた商店街の販促も然りで
スマホがここまで普及したこの現代に於いて
DXを避けて通る選択肢はありません。

《CXも変化する》

DXとセットで耳にする言葉に

CX
(カスタマーエクスペリエンス)

があります。

CXとは…
直訳すると「顧客体験」
顧客が商品やサービスを体験して
顧客視点でその価値を評価すること

かつて
レンタルビデオ屋で
ビデオやDVDを借りていた顧客体験は
今では月額のサブスクへと変化したように
IT化がDXへと変化するのと同時に
CXも当然変化しているのです!

返却をうっかり忘れて
莫大な延滞金を取られたという経験…
これも列記としたCXです!笑

どんなビジネスに於いても
顧客というのは付き物ですが

顧客に喜んでもらうこと!

これこそがビジネスの基本であって
ここを見過ごしてしまうと
そこで事業の盛衰は一気に分かれてしまいます。

顧客目線で考え
顧客メリットを最優先していくことが
いわゆるCXにつながり
その顧客体験を進化させていくことが
どのビジネスに於いても必要不可欠なのです!

《CXとMLM》

この1〜2年は特に
私自身も副業ニーズがあったので
MLMを中心にいくつもの
ビジネスの話を聞かせてもらいました。

確かに
ITを使ったビジネスではあるものの
まだまだIT化の域を出ておらず…

「DX」と呼ぶには程遠い!

そんなビジネスが
とても多いように感じます。

集客ノウハウがあると言いながら
スマホの電話帳やSNS上の友だちから
無作為にリストアップして
そのリストに対してコピペのDMを送るって…

昭和かよっ!!

って
ツッコミたくなる訳ですよ!笑

特商法では、相手の同意なくビジネスの話をすることは違法になりますし、不特定多数にDMを送ることは、特定電子メール法に抵触する可能性があります

MLMが全盛だった2〜30年前は
まだネットで買い物をする文化はなく
欲しい物を買うには
お店に出向いて買うのが当たり前!

そんな時代だったからこそ
会社から直送されたり
ディストリビューターが家に届けてくれる
そんな形が受け入れられ
MLMの仕組みが通用した訳なのです。

でも
今の時代は違いますよね?

今はAmazonや楽天などを筆頭に
大抵のモノはネットで買い物するのが当たり前!

場合によっては
食材ですらもネットで買い物をします。

また
O2Oと言われるように
実際にお店で商品を確かめた上で
より安くネットで買い物をする人もいるのです。

※O2O…オフラインtoオンライン

このように
CXがこれだけ変化した現代で
旧態依然のやり方をしているMLMでは
どれだけ魅力のある
製品やプランを持った会社であったとしても
これからの時代には通用しないのです!

《まとめ》

この日本でMLMが始まってから
50年以上が経つ訳ですが
そんなMLMも商店街と同じように…

昭和の産物!?

になってしまっていて
DXやCXと言われる現代のビジネスとしては…

全く成立していない!

と言えるのではないでしょうか。

今のMLMを見ていると…
シャネル製品を商店街で売ろうとしてる!
そんな感覚かもしれません。。。笑

前半で述べた商店街もそうですが
今やDXの時代にあって
お客様のメリットや利便性を無視していては
どれだけ稼げるビジネスも

オワコン!!

と言われて
ホントに終わってしまいますよ。

ブルーチップは
それなりに進化しているみたいですがね!笑


お客様が喜んでくれること


会社や製品がホントに良いモノで
心底お伝えしたいのであれば
今の時代はもちろん
これからの時代に則したやり方が
求められるのではないでしょうか?

 ✔️ビジネスに行き詰まっている

 ✔️集客のやり方に疑問がある

 ✔️人数は居るのに収入になってない

など…
副業に関する疑問や質問
問い合わせなどありましたら
どんな些細なことでもご連絡ください。

できる限りの
ご協力をさせていただきます。
 ↓ ↓ ↓

ではまた
次のブログでお会いしましょう〜♪


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