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言葉を大切にする「いい夫」の作り方

夫に言葉の大切さを理解させたいのですが
どうしたら良いでしょうか?

夫婦仲に悩んでいます。
夫に言葉を大切にして欲しいと言ってますが
響きません。
完全なる男脳というか、言葉なんて必要なくね?みたいな考え方なのです。
ありがとうとごめんなさいは
言いあいたいと伝えても、
俺は別に言ってもらわんでいいからなぁ
みたいな感じで腹が立ちます。
これが積み重なると離婚あり得るで?と
脅したくなります。
いや、一回脅してしまいました。
すると最近ちょこっとだけ
感謝の言葉が出るようになりました。
でもスタンスとしてはやはり言葉は
必要ないと思ってそうです。

ふみやさんはこずさんに行動でも、
態度でも、言葉でも、優しさが感じられて
素敵だなぁと思います。
どうしたらそのような夫になれるのですか?
言葉を大切にするようになったきっかけがあるのでしょうか。。。

いつもお二人を応援しています!
いつかいつか、新潟までカレーを食べに行きたいです。

Cさんからのお便り

まずは、ご質問/お悩みありがとうございます。毎週水曜日はこんなふうに皆さんと一緒に記事を作っていければと思います。よければ「gomaufufu@gmail.com」にどしどしお便りください。いいお返事ができるかわかりませんが、ぼくたちなりに、誠心誠意寄り添いながら考えていきたいと思います。

この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。月、水、土に、1000字以上の文章を書きます。月額290円。初月無料。ごまどうふ1こ(300円)と同じくらいの値段で、月10本ほどのエッセイが読めます

完全にぼくのことを誤解していますね。ぼくはCさんが思うほどいい夫ではありません。言葉を大切にしている……というか、イヤな言葉を使わないように意識しているのは確かですが、「ありがとう」や「ごめんなさい」をちゃんと伝えられているかといえば、全然ダメです。どちらかといえば旦那さんに近しいかもしれません。

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2,644字
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新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。

いつもありがとうございます!! 宇宙一のごまどうふ屋になります!!