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コーヒーにしばしお別れを。

社会人になって、もう何十年と毎日コーヒーを飲み続けてきました。

コーヒーは朝の仕事始めなど気持ちの切り替えツールとして欠かせない存在です(でした)。

特に今のような夏場、仕事しながら気がつくとアイスコーヒーを何杯も飲んでいる自分がいます。

もう水のように。

今年もそうでした。

・アイスコーヒーは体を冷やす
・カフェイン取りすぎ
・飲み過ぎると胃腸が荒れる

わかっちゃいるけど、朝からグラスに注いで飲んでいる自分。
そう、これは確実に秋に身体の調子を悪くする毎年のパターンなのです。

先週、緊急事態宣言の延長によって、いくつかの仕事もリスケになったことをきっかけに、ぼくの中では、緊急健康宣言が発出されました。


思い切って、先手を打つ。


コーヒー断ち。
すなわち、カフェインを断つ。


思い立って始めてから、今日で4日目です。

絶不調です(笑)。

想像以上に症状が重くて、この数日間noteを書く気が失せていました。



忘れないように離脱症状の一覧を記します。

【眠気・だるさ・頭痛(←これ一番辛い)・吐き気・無気力】

この5大症状が同時にザワザワっと襲ってきます。

初日はまだマシでしたが、2日目からあまりにひどいので少し不安になってほんとにカフェイン中毒の症状かをネットで何度か調べ直していました。

見事に典型的なカフェイン中毒の症例でした。

想像以上に、辛い・・・
パフォーマンスガタ落ちです。

今までカフェインを取ることで、ようやくまともな社会生活を送ってこれたのでしょうか?

そのカフェインが入ってこなくなったとわかった身体が震え出している。
依存の怖さを身をもって体験中です。

なにか、隠れていた自分の本性と向き合っている感覚なのです。


ペラペラな叫びで申し訳ないのですが、
「なにこれ、ヤバないですかー!」(と誰かに言いたい)

とにかくしんどい。

ほんと眠いので、開き直って昼寝しますし、子供より先に寝る毎日です。
いくらでもぐっすり眠れます。

だるくて、何もする気が起こりません。

ぬるめのお風呂にゆっくり浸かったりしています。
首筋の緊張をほぐしています。

胃のあたりもムカムカするので、6割程度の少食です。
もちろん脂っこいものは受け付けません。

note毎日更新しようと鼻息荒く息巻いていたあの頃の自分はもうどこかに、、、

「ええやん、適度で」とつぶやいています。



4日経って、ようやくほんの少しだけ楽になりました。
カフェインリセットにはまだ時間かかりそうです。

そして、久々にnoteを執筆しているわけです。

カフェインが抜けた自分に一体どんな変化が起こるのか、楽しみにしながら、未だ続く眠気や頭痛と付き合います。

エライ人はこういった離脱症状のことを、好転反応というようです。

そして、書きながら気がつきました。

対策としてやっていることは、すでに健康優良児やん、と。

カフェインが体から抜けるだけでなく、何か1つを手放すことでいろんな副産物が生じる気がしてワクワクしています。

なにかぼくの中で「観」が変わっていくような気がしています。

決してコーヒーが嫌いになったわけではありません。
むしろこれからも大好きです。

ただ良いも悪いも習慣というのは、たまに見直すことって大事じゃないかと思うだけで。



【その時その時の自分にとって必要な習慣を選択していく】


そんなスタンスを大切にしたいと思います。
ほら、なんとなく惰性で続けてしまっていることってあるじゃないですか。

カフェイン自体悪いものではないと思うのです。
依存してしまうのが問題なわけです。

たまにはリセットしてみる。

今のぼくにとって、コーヒーは一時お休み、ということです。

それでは、明日も好転反応を楽しみます。

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