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美しい夕焼けよりも「ねぎぼうず!」
美しい夕焼けよりも「ねぎぼうず!」身を乗り出して子は指をさす
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夕日が綺麗に見える場所に住んでいます。外まで見にいく日もあるけれど、この日は2階の窓から「ほら、夕日が綺麗だよ」と次男を抱っこしてやりました。
すると、次男はねぎぼうず!と窓から身を乗り出して叫んだんです。私は次男が窓から落ちないようにヒヤヒヤしながら、遠くの夕日じゃなくてねぎぼうずが気になるのか…というのと、なんでこの子は「ねぎぼうず」を知ってるんだ?というのといろんな気持ちが湧き上がりました。
ひいばあが畑をやっているのでねぎぼうずが家の裏の畑にできることもあるし、だからねぎぼうずを子どもが知っているのも不思議はないんですが、私としてはねぎぼうずにそんなに馴染みがないもので…
夕日が綺麗だよ、っていうのは大人が思うことで子どもにしたらねぎぼうずの方が気になるし大事だし、面白い物をお母さんに伝えたい!という気持ちが伝わってきてなんだかほっこりした気持ちを詠みました。
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