獅子を舞う我が子は男
地域の春祭りと秋祭りで長男が獅子を舞わせてもらっています。地域で代々続いてきた伝統あるお祭りの舞を舞わせてもらえる機会があるのは素敵なことですよね。
長男もお小遣いがもらえるので喜んで舞っているようなところもあるのですが、基本的には男の子と男性だけが舞えるもので、女の子は中学生くらいまでの子だけが舞えるものが1種類あるだけ。
舞い手不足も深刻なので、近くの地域から派遣されてきたり色々でやりくりしているようですが、今の時代に男性とか女性とかの区別は必要なのか…?とも思ったり。でも神様とか神社のしきたりとかはよく分からないけれど、ここまでそれで続けてきたこと、それなりの理由があってのことなのかなぁとも思ったり。
どこまでが守るべき伝統で、続けていくためには変化も必要なのかなぁなんて考えながら子どもたちの舞を近くで応援させてもらっています。