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トップとリーダー: Mission Impossible

本日、ごまこんが見てきたのはMIP。

劇中ではCIAやIMFなど大組織の人材が重要な役割を握りながらも、
主人公は自らプレイヤーとしても、チームを引っ張るリーダーとしても、縦横無尽なアクションで活躍する。

世には小グループのリーダーとして活躍する人と大組織のトップにふさわしい人がいると、ごまこんは思う。

例えば『MIP』の主人公は前者としてカリスマ的リーダーシップの象徴として描かれる。
一方でその『MIP』の映画を実際に作成する際には責任者として、超巨大プロジェクトのトップがいるだろう。

ではごまこんは、トップとリーダーのどちらを志向するべきか?
つまり、大規模プロジェクトで技術の専門性を磨くべきか、小規模プロジェクトでチームリーダー経験を重ねるべきか、どちらを積極的に志望するべきか?

「そんなの人それぞれでしょ」

いつか質問したときに同期に言われた言葉だ。

「でも、いい質問で...

これは(本来質問を投げかけた相手である)上司が続けて行った言葉。

つまり「個人として進む方向性は好きにしろ」と言う意見と「プロジェクトによって方向性が変わる、会社の強みとプロジェクトの関係性を意識しながら、キャリアを考えよ」と言う意見。


どちらが正しいのか


ごまこんとしてが勉強した結果の答えは「どちらも客観的には正しい」である。
実際経営学においても、自らのビジョンを追求すべきと言う『デザイン・スクール』と旨味を分析して身を置くべきと言う『ポジショニング・スクール』が存在している。

ただ、ごまこんの考えでは思う。


散々客観的に考えた後、直感的に向いていると思えたことが正しい

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