最近のドラマ備忘録（2021/2/21）
こんばんは。
Gの下書き記録帳でございます。
やっぱり今期のドラマは絆がキーポイントだと思います。
以下、ネタバレあるので気になる人は注意してください。
ウチカレの「とーちゃん誰なんだ教えてくれ！」問題。
それに加えて斜め上の展開になってしまいましたね。
「私、かーちゃんの子供じゃないの？」
まさか空ちゃん（浜辺美波）と光くん（岡田健史）との共同作業、漫画のキャラ設定が引き金となるとは…
ここから母娘の関係がどう動いていくのか。とーちゃん誰なんだ問題も解決するのか。そして光くんの恋は実るのか？今後に期待です。
しかし、最初蒼さん（菅野美穂）の恋愛関係や小説執筆に関するゴダゴダが前面に押し出されるのかな？と思っていましたが、だんだんと空ちゃんの恋愛や母娘の絆が目立つようになってきました。バイプレイヤーズあるあるの「局の意向」じゃないかという邪推をしたくなりますが、良い路線転換？な気がしています。
もう一つ、家族の絆がテーマになっているのはモコミ
一歩踏み出したモコミ（小芝風花）。試行錯誤を繰り返しながら仕事を覚え、新たな出会いも生まれてきました。一方、お互いの関係に戸惑い、言いたいことを言い出せずにいる家族がもう一つの側面として描かれています。
今週の放送では、モコミの大きな一歩を見て、一歩踏み出そうとする周りの人々が見えてきました。今後どう変わっていくのか、崩れかかった家族の絆はどうなるのか。
地域の絆、同僚の絆が描かれているのがにじいろカルテ。こちらもなかなか見応えのある作品になっています。
先週の放送で朔先生（井浦新）の過去が描かれました。これだけの絶望？困難？に瀕してなお、強く生きている朔先生がよりたくましく見えます。この過去はまだほとんどの村民が知らない。真空先生（高畑充希）や太陽くん（北村拓海）も知らない。
お互い言えない秘密を持っていることは悪いことじゃないけど、秘密を明かして、それを受け入れて乗り越えたところにも深い絆が生まれるのかなとも思っています。
先月観た映画「大人の事情」でも、みんながみんな秘密があって、バレて修羅場になっても、お互いが受け入れて、乗り越えたところに深い絆が生まれていました。
真空先生は病を告白しても、無理をしているのを隠しているのがとても気になります。展開を大きく左右しそうです。
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