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AI時代に必要な新卒に求められる能力とは?

■これからキャリア選択や就活を考える方
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「AI時代に必要な新卒に求められる能力」について解説します!!


はじめまして。東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社で代表をしております「平賀良」と申します。よろしくお願いします。

今回は「AI時代に必要な新卒に求められる能力」について、
ご紹介させていただきます。

あなたの時間を無駄に搾取するので失礼なので、
僕の考えを1000字以内でまとめます。
毎日「短時間で学べる情報」を配信していく予定ですので、
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【AIの発展に伴って必要な能力】

AI技術の発展に伴い、様々なAIツールの登場や、「ググる」という考え方自体がアップデートされる可能性が高い時代において、
これから社会人となる方が、求められる能力について考えてみました。
結論から申しますと、それは「挑戦する握力」だと思います。

AIというのは、特に「Chat-GPT」のリリースによって、
誰しもが扱える技術となっていることは間違いないです。

しかし、それを扱うことができる人間と、
扱うことなく変化に対応できない人間に分かれてしまうのは、
一つには、情報格差が考えられます。
国内大学生での利用率は30%程度とのデータがあり、
そもそも認知していない方が多いことは事実です。

次に、認知をしていても、
実際に利用したことのあるユーザーは更に少ないです。
利用したことのあるユーザーの中でも、
習慣的に利用し、実務に役立てているユーザーは更に少なくなります。

Chat-GPTは、理系や技術者だから扱えるというものではなく、
誰しもが、興味を持って使えば、活用方法を見出せるものであり、
ここに差が現れるのは「握力」の問題ではないでしょうか?


【握力とは、知らないことに挑戦する精神】

ここで言う「握力」というのは、
「新しく登場した、自分の知らない、分からないことに対して向き合い、
そして挑戦して理解していく能力」
のことです。

基本的に、人間というのは、自分の無知な領域に対して、
握力を持ちづらい生物です。
ですから、情報格差が発生したり、認知していても「使ってみよう!」となるまでに時間を要します。あるいはめんどくさがります。

つまり、
新卒として、これから社会で必要とされることを望むのであれば、
経験や知識ではなく、「挑戦する握力」を身に着けることをお勧めします。

これを身に着けることによって、
例え時代が変化しても、すぐに次のサービスや技術を扱う精神を築けているため、もたついているライバルに差をつけることができます。

簡単なことですが、
これをすぐに実行できる人間は本当に少ないですし、
油断していると、日に日に「握力」が低下していることを実感することがあります。

新卒であれば、なおさらですが、
下手に経験や知識を習得するのではなく、
この変化に俊敏に対応する「握力」さえ鍛えれば、
どのような時代になっても常に社会に求められる存在になれると考えます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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【会社概要】
社名:GoMA株式会社
称号:東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
所在地:東京都港区芝浦3-3-6
    東京工業大学田町キャンパス 4F
代表者:代表取締役 平賀良
設立:2019年12月9日
事業内容:
・デジタルコンサルティング事業
・B to B to C向けWebアプリケーションパッケージの開発


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