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これからの時代"質問力"が人間の価値になるとは?

■これからキャリア選択や就活を考える方
■起業やスタートアップに興味ある方
■人生を豊かにしていきたい方

「これからの時代"質問力"が人間の価値になること」について解説します!!


はじめまして。東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社で代表をしております「平賀良」と申します。よろしくお願いします。

今回は「これからの時代"質問力"が人間の価値になること」について、
ご紹介させていただきます。

あなたの時間を無駄に搾取するので失礼なので、
僕の考えを1000字以内でまとめます。
毎日「短時間で学べる情報」を配信していく予定ですので、
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【本当に知りたい回答を得るためには?】

検索サイトやChat-GPTの台頭によって、
「調べる癖」をつけることができる人間が今後
増えてくることは間違いないと思います。

その際に、重要になってくることは、
知りたい答えにたどり着くためには、
どのような聞き方や調べ方をすれば良いか?を考える力
だと思います。

例えば、

「エンジニアになるためにはどうすればいいですか?」

という質問をGoogleですると、
転職サイトやプログラミングスクールの案内ページへ遷移します。
GPT-4で質問すると、段階的に説明しますが、
抽象的な回答しか得ることができません。

Chat-GPTで質問した際の回答内容を表示。

そうではなく、
まず「エンジニアになる」を自分で定義する必要があります。
エンジニアという職種として、就職できる状態がゴールなのか?
まだ誰も開発したことのない技術を作りたい!がゴールなのか?
ということです。

更にそこから、
なぜエンジニアになりたいと思ったのか、自己分析する必要があります。

もし仮に、エンジニアは稼げるらしい
稼げるならやってみたいということであれば、
質問の内容が間違っていることになります。

得たい回答としては、

現状よりも、稼げる業界は○○です。
理由としては○○であり、そのために今から必要な準備は○○です。

ということになるので、
この回答を得るための「質問」にたどり着くための能力が必要になるということです。


2023年以降、検索サイトやChat-GPTを活用して、「第二の脳」として、
「調べる癖」をつけている人間が増えていることは確かです。

ただ、自分が知りたい「答え」にたどり着くためのプロセスの理解や、
どのような聞き方をすると答えを導いてくれるかを思考できる人間は、
まだまだ少ないと思います。

これは対人間とのコミュニケーションにおいても同様です。
例えば、東京出身の人に大阪でオススメの居酒屋を聞いても、
答えが得られないように、
「誰に対して、どこまでの内容を、どのようなプロセスで聞くか?」
を思考する必要があると思います。

これを、テクノロジーを活用する場面においても、
同様に思考することによって、
より効果的に自分が得たい回答を得ることができるようになります。

Chat-GPTの台頭によって、これからの時代が変化する可能性が非常に高い中で、私たち人間はこの時代に対応するために、
「質問力」を鍛える必要があると感じます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
良かったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。


【会社概要】
社名:GoMA株式会社
称号:東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
所在地:東京都港区芝浦3-3-6 
    東京工業大学田町キャンパス 4F
代表者:代表取締役 平賀良
設立:2019年12月9日
事業内容:
・デジタルコンサルティング事業
・B to B to C向けWebアプリケーションパッケージの開発

https://go-ma.co.jp/



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