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ベンチャー創業当初に人を巻き込む方法

■これからキャリア選択や就活を考える方
■起業やスタートアップに興味ある方
■人生を豊かにしていきたい方

「ベンチャー創業当初に人を巻き込む方法」について考えてみました。

はじめまして。東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社で代表をしております「平賀良」と申します。よろしくお願いします。


今回は「ベンチャー創業当初に人を巻き込む方法」について、
自分なりの考えをお話させていただきます。

あなたの時間を無駄に搾取するので失礼なので、
僕の考えを1000字以内でまとめます。
これからも、「短時間で学べる情報」を配信していく予定ですので、
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成長の兆しを常に提示する

ベンチャー企業にとって、Visionや世界観を共有することは大事であるとよく言いますが、成長曲線を常に提示することで、「その会社に参加してみたい!」と思ってもらうことはできると思います。

今はこうゆう状況なので、このような条件でしか、
参加してもらうことはできないんだけど、1年後には、このくらい成長することが見込めるから、待遇もこのように変わってくるので、
それを期待して入って欲しい!というような流れです。

特に、若い年代の方であれば、
自身や会社が成長できる環境を望む方は沢山いると思いますし、
「将来的にこの会社は成長する」と感じてもらえば、
創業当初から人を巻き込んでいくことができます。

では、「将来的にこの会社は成長する」と思わせる大きな要因は、
どこになるのでしょうか?


それは、創業者の人柄につきると思います。

ここは宗教と同じで、この人と一緒にいれば、
自分にメリットがあると思わせるような、
ある種の洗脳を行うことができれば、
不思議と協力してくれる人が出てくるのです。

それが、より定量的な評価に基づくものであれば、
協力する人や金といった「リソース」が大きくなっていきます。

例えば、過去に事業売却を経験した人が、
新たに会社を創業する場合や、エンジニアやコンサルタントで、
クライアントリストが既にある場合等では、
成功する可能性が高いという評価になりますので、
リソースを集めることが容易にできると思います。


そして、参加してくれた方に対して、
継続的に成長の兆しを提示し続けることが重要です。

「ゲーミフィケーション戦略」とか、
「インセンティブ設計」といった言い方も近しいと思いますが、
人のモチベーションを管理するための方法ということです。

例えば、年収が去年は500万円だったのに対して、
今年は700万円に設定することであったり、
業務範囲の幅や、責任度合を上げることであったりします。

つまり、会社や自分が成長していると実感させることが定期的にできれば、
「更に協力したい!」と思って貰うことが可能なのです。

これは、創業者自身のモチベーションにもつながると思います。
例えば、何かのビジネスコンテストで受賞されたとか、
投資家からバリュエーションの評価をしてもらえたといった、
対外的な評価をいただくことによって、
成長を実感できる瞬間があります。

どんなことでも良いと思うので、
自身や周りの協力者に対して、成長の兆しを継続的に体験させることによって、より多くの人を巻き込むことへつながると信じています。
そのようにしていけば、創業当初でも人を巻き込むことができるのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
良かったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。


【会社概要】
社名:GoMA株式会社
称号:東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
所在地:東京都港区芝浦3-3-6
    東京工業大学田町キャンパス 4F
代表者:代表取締役 平賀良
設立:2019年12月9日
事業内容:
・デジタルコンサルティング事業
・B to B to C向けWebアプリケーションパッケージの開発

https://go-ma.co.jp/



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