見出し画像

【見積り監査】関係会社株式の評価をめぐるクライアントとの対決➡信頼関係を築くまでの体験談

こんにちは。ゴルファー会計士です。かなり久しぶりの投稿です。
コンサルに転職してから、忙しく充実した時間を過ごしており、投稿が後回しになっていました。
先日、監査法人の同僚と昔話をしていて、当時の苦労について、ふと話題になったこともあり、その内容を書いてみました。

スタッフ2年目になった時に、関係会社株式の評価を担当することに。2年目になったばかりで、実質1年しか監査経験がないスタッフが担当するには、かなりハードルが高い領域(見積の監査)だったと今では思いますが、、、、当時のクライアントは、不正も発生しており、リスクがかなーり高く、先輩方は、それぞれに重たい分担を持っており、2年目でもそれなりの活躍が求められていました。

そんな状況で、初めて見積もりの監査を担当し、苦労したこと、実際の見積もり監査のやり方(詳細は書けないが)、クライアントと信頼関係を築くまでのストーリーをまとめたので、是非参考にしてみてください!

今現在見積もり監査に苦労している人、これからやる人に向けて
見積もりの監査の経験から、得られるメリットを書いてみたので、この記事が背中を後押しする存在となることを祈っています


ここから先は

3,861字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?